マグライト軽量化に着手

さて…最近色々買い漁った「電池関連」の総集編です。
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流れですが
エネループPROはデジカメ用に使用する事にし
・デジカメで使用してる単三エボルタを単一ホルダーを用いてマグライトの電力にします。

っと。まず先にエネループPROでのデジカメでの使用の件を書きます。
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実は不思議な現象が起きています。
連続撮影や、フラッシュ撮影を連続で行うと、電池切れで強制終了はしないけど、
残電池マークが付きっぱなしになる点。
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そもそも乾電池は1.5Vで充電池は1.2Vです。
デジカメは2本使うので、それぞれ3Vと2.4V
公約数でいえば「6(V)」で、乾電池の場合4本充電池の場合5本と、
すでに6Vの時点で充電池は1本分の電圧が不足すると言う事になりますね。

ですから、充電池が、ちょっと電圧が下がった程度で乾電池では消耗しきった電圧まで降下する訳です。
そもそも3Vで使う回路に2.4Vなので電力検出回路が誤動作してる可能性もあります。

じゃ、どこまで撮影出来るのか?連続撮影を飽きる程しましたが電池切れの強制終了はしませんでした。
充電池ってのは「粘り強い」のかもしれません。
ちなみに乾電池の場合消費マークが点いたら残り10枚撮影出来るか?どうか?の状態です。
…ですから↑に慣れてるので電池消費マークが早々に付くのは精神衛生上良くないですね。(^^;

所で撮影してて気付いたんですがエネループの「+極」の周りが青くて格好いいです。
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はい。どうでもイイですね。すみません。笑

さてマグライト編です。
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すでに…他所様のページで同じ組み合わせでの問題点が指摘されてますが、
つまり、エネループスペーサーだと「-極」は単三の形状のままなので…
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ご覧の通りバネの巻きが大きすぎて「回路が成立しません」(電池が細過ぎて)
ですから、エネループに拘りが無いのであれば、素直にパナソニック製のスペーサーを使った方がイイです。

で、これも「他所様の受け売り」なんですが、身近にある物…つまり硬貨をスペーサー代わりにします。
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他所様では10円をスペーサーにしていますが、マグライトはアルミ製なので電蝕が心配です。

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ですから私は1円でヤってみる事に…
バネが、かなり強いので外れる事は無い様な気はしますが、アルミ板で、大きいスペーサーを…
作るなら素直にパナソニックのスペーサーを買いましょう。その方が手間暇賃考えたら安いです。笑

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無事に点灯しました。揺さぶったり叩いたり振り回してみましたが、消える事はありません。

実際に持った感じは、明らかに重量が軽くなりました。ただ驚く程ではないかも。
電池本数が多ければ多いタイプ程効果がハッキリするので「4D」なんかならアカラサマで感動出来るかも。

実用的な事を言えば
手で掴む以外の持ち方…たとえば肩と頭とか脇の下とか…そう言う時に力が今まで程は必要なくなります。
それと万が一落とした場合に落とした側(自動車車体とか)の被害も減らせないかな?と期待してます。

問題点(欠点)は「中身は単三なので電力降下は単一より早い」って点です。
間違っても「白熱球」では、ヤる気になりませんね。多分すぐに暗くなります。
仮にLEDだったにしても、単1の時みたいに無頓着に1時間点けぱなしとか
消し忘れて翌日点いてて気がつくなんてのは無理なので、その辺りは神経を尖らせなければなりません。

単1を4本使用する様なタイプでは、それでも「やる価値がある程に軽くなる変化」が期待出来ますが
単1を2本のタイプには、差し引き「0」程度なんですよね。