先日も少し書いたのですが続編?って事で‥
漫才師?だか芸人だかが、高収入の得てるのに親が生活保護を受けていた話が随分叩かれてますね。
まぁ彼らの収入みたいな事は、爆発した原発問題が私の生きてるウチに終息するよりも私には可能性が低く
現実離れしすぎてるので「ぴん」とは来ません‥が!
まぁ確かに悪いったら悪い世間的にも、これは間違いは無いんだろうけど‥
(その親の貧困を笑いのネタにしてた‥ってのが1番大きいかな。)
でも何か、こう「ど~でもいい」んですよね実際。
叩いてる人らって「生活保護を受けてる人を羨ましがって妬んでる」のではないか?と思えてきた。
人間できれば楽に生きたい‥との「常識」はありますが
ウチの職場の掃除のオバちゃん(例のホヌ柄の人)は、
「自分が仕事が出来る健康状態を維持でき毎日こうやって仕事が出来るだけで十分幸せ」と話ます。
私自身も仮に仕事が出来ない病気や怪我をして、何もせずに居たら精神的にどんどん行き詰まると思います。
(震災で1ヶ月、家に居るしか出来なくなった時は、あんな時期とはいえ毎日出勤する家族が羨ましかった。)
仕事上で、そう言う保護を受けてるお宅にも行くのですが、そんなに叩く程の贅沢はしていない。
どっちか?と言ったら「ギリギリ」です。
他所の土地は、どうだか知らないけど、少なくとも福島県では、そんな感じ。
生活保護の金の源は、確か「市町村税」ですからね。他所の甘い事なんぞ知った事ちゃないんですよ。
最近のアチコチの騒ぎを見てると「だから何?」とか思うんですよね。
生活がギリギリでも成り立ってるならばさ他人の事なんて、どうでもイイのよ。
あまりにも人の「贅」を責める人って
自分になにか抱えてるんじゃないかな?
大体「親に援助しない」って、そんなに悪い事でしょうか?
援助して自分を犠牲にしてるウチに人間の人生なんて「あっ」と言う間ですから
ムダに終わってしまう様な気がしてなりません。
私は同居をしてるので当然たら当然ですが、給料の殆どを親に渡してますよ。
そう言う状況の上で言ってる話であり、決して自分擁護ではありません。
(立場的には寧ろ逆ですから)
この話を、web上で何でもかんでも叩き方向に持って行くタイプと言うか人種は
「自分で生活をしてない学生とかニートと言われる連中」なんじゃないか?と思う。
少なくとも生活して行く事の苦しみを知ってる人は、
他人のそんなのを叩いてる暇もなければケースバイケースなのは分かる筈と思うんですよね。
http://blogs.yahoo.co.jp/shomon_matter/9120707.html
この方の記事が関連として出ましたが、まさに‥この話はスッキリしました。