甲介対策

イメージ 15


イメージ 1
ホースの先端で水を停めれるタイプを使用する時に、水道栓側に付けるホースの継ぎ手?がありますよね。

イメージ 2
仕事上でお客さんの家に言って水道を借りて、同様のタイプを借りると‥

イメージ 11
『大概水が、このアタッチメントから漏れる』ケースが多く、我が家も同様です。
そもそも、このアタッチメント‥私的には信頼性がない‥

イメージ 12
水道水の圧力に対抗させる割には、普通の水道水ホースだったりだし。
(糸入りだから少しはマシなのかも?だけど)

イメージ 14
って事でコイツ(白い方)に変更します。全自動洗濯機用ホース。

イメージ 13
洗濯機用ホースは片側が蛇口側用、方側が洗濯機用の継ぎ手になっていますので
洗濯機本体用の口の側をカッターで切り落として使用してます。

イメージ 3
上で見ての通りで外形は同じですが内径が細いので油(ゴムに害が無いタイプ)を注して入りやすくします。

イメージ 4
難航を予想してましたが結構アッサリ入りました。
というか私が切った切り口が斜めで斜めに刺さってる様に見えてます。

イメージ 5
内径と違い外径は、ほぼ同じなので、水道水用のホースのアタッチメントを使いまわしします。
(人によっては「バンセン(針金みたいなの)で締める方も居ますが‥)

イメージ 6
次に蛇口側のアタッチメントの変更です。
洗濯機用と水道水ホース用は形状が違いガバガバで互換性がありません。

イメージ 7
洗濯機用はネジで取り付けた後に白い部分を回して締め付けますので、簡単に強力に圧着可能です。
まさに水漏れが許されない屋内用‥ですが、耐候性が未知数ですよね?

でも外で洗濯機を使われてる方も結構多く、そして故障原因は基盤故障が多く
ここからの問題は、あまり見ないですから自分的には「問題なし」と思っております。
ホースの質も洗濯用の方が上です。(シリコン製なのかな?普通の水道水用は塩ビ)

見た目にスマートさを求めるなら、こんな蛇口も売ってます。
イメージ 8

イメージ 9
これは、上のアタッチメント無しにホースを直接繋ぐタイプ。(1000円しない)

イメージ 10
ま、私は、これで完成。(洗濯機でよくみる光景。笑)

イメージ 16
最近の洗濯機に付属のホースの長さが0.5mしかありませんから
出来れば倍の1mとか1m50cmは欲しい所なので洗濯機用の延長ホースで延長します。
(これは廃品利用なので長すぎ状態ですが‥)

イメージ 17
纏めて完成。

水漏れしていると、当然水道が漏れてて勿体ないです。
洗車中に先端で停めていても、継ぎ手で漏れてる音を聴くと
結局気になって水道栓を締めに行くので無駄な手間が増えるし

なにより水圧が漏れてるので水の勢いが弱いです。
(だからって強めれば勢いが増すと同時に漏れも増えるし)

漏れてる状態では「残圧」なんか皆無で
水道栓を締めてから先端で水を出しても全く水が出ませんでしたが
これに変更したら、かなり残圧が残っていました。これが本来の姿ですね。

<注意>
イメージ 18
真似をしたら、今度は先端の部分が水圧に負け閉まりが悪くなる等の故障や不具合について
私は一切責任を持ちません。(^^;
車イジリでも同様ですが「純正」からバランスを崩して
どこかを強化すると、かならず弱いままの部分にシワ寄せが来る覚悟は必要です。

‥ですから上で書いた「残圧」は、使い終わったら必ず抜いてください。
5分以上、水道を使わない時も水栓は閉じてください。

<警告>
イメージ 19
温水(ボイラー)に繋がってる場所の場合やボイラーの下流の水栓の場合
かならず逆止弁が付いてる事を確認してください。

付いてない場合は「ボイラー」を壊す可能性がありますので使用は控えてください。
壊すと数十万円が簡単にフッ飛びます。

私の今回のケースは給湯器(ボイラー)の上流にある外の水栓(水道メータを挟み家屋とは逆方向)なのを
確認した上で作業を行っています。