市のマンホール

普段ナニゲなく車で踏みつけてる市道のマンホールですが、今日は「それ」に注目してみます。
イメージ 1

この角度からだと何かの模様にしか見えないかぁ…実際車で走行してればコレよりも斜めですね。
もう少し蓋に水平に。

イメージ 2

上から灯台(塩屋崎灯台)と松並木(市の木に制定されてるのが黒松です。)
黒松の葉?は握ると痛い。笑 赤松は柔らかいです。ちなみにマツタケが生えるのは赤松の方。

カモメ(市の鳥として制定)と、そして海(太平洋…勝手に市内全域にある。笑)です。


とにかく「海のモン尽くし」ですね。笑

黒松は海に関係無さそうですが防潮林で沢山海岸線にあります。(震災津波前まではね。)
まぁ今でも失われた訳ではなく海岸線の松並木の中を延々と10km程度進む道もあります。

このデザインマンホールですが「税金ムダにしやがって」な発想はありません。
とにかく市道なら到る所にあるのですが、あれだけ大量生産すれば「デザイン料」なんて
1枚辺りは「タカ」が知れてますから…

所で、このマンホールですが、見る角度が違うとカモメが別の物に(私は)見えてきます。

イメージ 3

この角度です。45度時計と反対回り。
…多分「いわき市民」の人かつ、コジツケ変態脳の人しか分からないと思いますが…
以下で、その部分を切り出してみます。

イメージ 4

この部分…ですが、この様に「より過ぎてしまう」と、それに見えなくなってしまうと言うヲチ。
この部分って分かった上で、上のマンホール全体の絵を見直すと分かるかも?ですが

私が見えるって言ってるのは「じゃんがら念仏踊り」をしてる人を背後から見た感じ(2人居る)
イメージ 5

コジツケ…かなぁ(^^;

この前、少し触れましたが、私の祖母はココ(いわき平)の出身です。
15年前に他界しましたが、その年のお盆には我が家に庭で盛大に踊って頂きました。

また、その10年前に祖父が亡くなった時も同様でしたが
その時祖母が涙をながして静かに見ていた、あの顔が今でも思い出されます。

でもね。祖父も祖母も、あの震災前に亡くなって良かったと思ってますよ。
現在の「あの姿」「この雰囲気」なんか、先が短い者になんか見せなくて良かったと…
いい時だけ知ってれば、それでイイんじゃないかと思います。

と言うか「震災直後に」自分(私)が死んだら天国の爺婆さんにイイ土産話が出来たわ!なんていってたけど…
今は「これは腹に、しまっておこう」と思ってます。だって全然イイ土産話じゃないもん。

地震はともかく、その後の「津波」と「東電、政府、地方自治体」の醜態なんかね。

今を生きる者として先に亡くなった(作り上げてきた)人に申し訳なさ過ぎるわ。
(かと言って、今、私個人が何も出来る事がない…このジレンマ…どうしたらイイのやら。)

まぁ「関東大震災」なんてメじゃねぇ位の地震があったよ~
以前聞いた震災の話とか、役に立った様な立たなかった様な…笑 程度にしておきます。