国産ピアノ:100年前の音色復活

<引用開始>
1909年製の国産グランドピアノが福岡県福智町で見つかり、24日、福岡市内で報道陣に披露された。製造したヤマハ浜松市
によると、国産のグランドピアノ第1号は同社の1902年製。その7年後のピアノについて、「コンサートで使える状態で残っているのは、
きわめて貴重」と話している。

所有者の声楽家、荒木美帆さん=福岡市中央区=によると、18年前に亡くなった祖母イサ子さんが日本統治時代の朝鮮半島
から持ち帰った。長く所在不明だったが、10年秋、福智町の祖父母宅の倉庫で発見。県内の調律師の元で1年以上かけて修復し、
100年前の音色が復活した。

「現在のピアノより音色がエレガント」と荒木さん。9月22日には、同町の隣の田川市で少年時代を過ごしたジャズピアニストの
山下洋輔さんによる弾き初めコンサートが福岡市で開かれる。問い合わせはエムアンドエム。

</引用終わり>

朝鮮…と文字が出るやいなや「途端にソレばかりに反応」する方が居ますが、そんなのは「どうでもいい」です。

あいつら(朝鮮人)は「構ってちゃん」なので反応すればする程、逆効果なのを学ぶ時期ではないか?と思います。

さて、話題ですが…
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画像を見ただけでも今の物とは風合いや作りの違いが伝わってきますね。

「新しい物は金さえだせば誰だって同じモン買える」けど…
(まぁ…その金が1番の問題とか言わないの(^^;)

古いもんは、それぞれの個体々々1つ1つが全てオリジナル買おうったって金を積めばいい問題でもない。

それは所有してきた物は同じ時を刻んだ歴史や思いいれがあるし維持してきた積み重ねもある。

私が乗ってる様な車なんか、解体屋に行けば車検が残ってても転がってるかもしれない。
(当然何かしらの不具合を抱えてるとは思うけど)

仮に今「自分が所有する個体」を突然亡くす事態になったとして

同じ車を用意して「同じ様な気持ち心持ちで居られるか?」ったら無理でしょう。

何でもかんでも「新しいもん」がイイみたいな今の日本の風潮…どうにかならんもんですかね?

おっと…古い原子炉は大切にしなくてイイ。どうせロクな維持をしないで手抜き三昧なんだし。

そう自分の乗ってる古い車を維持してると良く分かるが

機械は古くなれば「不具合ナシ」に収めようと手入れや修理、部品交換をしたら

それこそ気付いたら「新車買う金」が掛かってたりするものです。

自動車の場合「事故に繋がるか?否か?」判断する知識があり、関係ない事なら放置も可でしょう。

そもそも「原子炉」よりも単純だし、汚染を撒き散らして県や国単位を汚す事は無いですからね。

でも「同じ機械」として考えると、あの古い原子炉の維持には無理があると思いませんか?

確かに使用している金属の質やら構成は違うかもですが「所詮人間が作ったもん」だし

経年は平等に訪れ、言いたくはないが「劣化」するものですから。

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福島第一原発の1号機の運転開始は昭和46年。(…っておい同級生かよ。)

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事故を起した1~4号機の1番新しい4号機のでも昭和53年です。
(運転開始=完成と考えると原子炉は大きいですから建設は、その前や前々度年度と考えてよいかと。)

この頃に新車で売られていた車を出せば「大体の工業技術」が分かるってもんですが

10年経ったら1年に1回車検をしないと危険の可能性あり…と言われてた世代の作りです。

まぁその車の理屈で言えば↓

後年の工業技術の発展により修理補修部品の精度も上がったので

古い車全てを(貨物を除き乗用車を)1年車検から2年になった訳ですが…

要は「端境期の区別が面倒臭いから、イッキに1年車検をやめよう」とした屁理屈だと私は思います。

元々の作りが古ければ、それは設計された当時の計画されたメンテナンスが必要と思います。