何かが足りない‥

この話は震災影響ではなく、ここ近年の変化の話でありますが‥


場所はココ。小名浜産業道路の現在の水族館がある付近です。
この周辺は小名浜の町よりも馴染みがある道路って言うか、20代の頃は良く週末に通った道。
要はゼロヨンと言う名の加速競争って言うか‥まぁ興味の無い方から言えば暴走ですね。(^^;
それを見にいったり、参加したり‥

先の記事で「いわき市」について少し触れましたが、少し前まで「日本一の面積の市」だった土地
先の記事を読めば分かるとおり、アチコチの周辺の市や町が合併して出来た市なので‥

つまる所、これが他所の町や市からすれば
、私の住んでる場所からは小名浜は「市外」って言うくらいの距離があります。

そんなんで「常識的な範囲の市内」と言う場所の見慣れた風景と小名浜を語る訳ではなく
小名浜っていえば「ここ」って言う様な余所者が感じる「ある一部の特徴的な景色」ってのがあります。

それが上で示した場所です。

イメージ 1

この画像は996年のものです。白黒なので昭和臭い感じがしますが、平成8年ですね。
3つある埠頭の中央が現在水族館がある埠頭ですが、当時は確か何かの倉庫。

今回見て頂きたいのは、左側の埠頭。ここは工場がありました。
イメージ 2

これは水族館が出来てるので、上の画像よりは新しいモノ‥です。
まぁyahoo地図の航空写真なのですが、我が家の駐車場には前に乗ってた白い車があるので
少なくとも2004年よりは前でしょうね。

上で示した埠頭の工場から太い道路を跨いで陸側の工場に繋がってる橋みたいなのが分かりますでしょうか?
イメージ 3
アップにして印をつけてみました。
これは工場から埠頭へ繋がる、リフト?みたいな物で車で
夜間も照明が付いて可動していたので非常に特徴的な景色でした。

で、つい最近。
イメージ 4

そう‥そのリフト橋が無くなってる‥どうりで違和感があるって言うか
以前の工場地帯特有の「ゴチャゴチャして狭苦しい」雰囲気がなくなり
なんか「あけっぴろげで開けて寂れてる」感じになってる訳です。

上で「狭苦しい」と書きましたが、その工場の1部が片側3車線の道路を跨いでる光景が
「いかにも工業地帯です!」って感じで、私は好きだったんですけどね。

そういえば、この辺りって結構工場臭い科学集って言うか
友人と良く「窓を閉め忘れて」騒いでたりした思い出もあります。

現在では、そこまでの臭いは無い気がします。
(まぁ住んでる方には申し訳ないですが‥小名浜は特有の臭いが相変わらずしま‥以下略)