青色樹脂の新型蓋量水計の問題点

先日の日誌にも追加画像として、掲載しておきますが、こっちは新型蓋単独ネタって事で‥

先立っての記事に書いた通り水道は「市町村管轄」なので、新型の蓋を掲載しないと
新型が、どんなのか?それゃ~市外の方には伝わりませんので
今日、仕事で向かったお客さん宅が新築なので、早速画像を撮影してみました。
イメージ 1

これが新型の蓋で従来型よりも大きさが大きいです。ってか従来型も出さないと分からないか‥

イメージ 2

これが従来型です。見ての通りの金属製。
このタイプが市内には1番多いんじゃないでしょうか‥御覧の通りで「市」のマークとか一切ありません。
なので「このメーターって全国共通なんだろう」程度にしか認識しておらず‥
先日の量水器の蓋を発見するまで「水道は市管轄だから独自もありうる可能性」すら無かった訳です。
と言うか新型の青いのは「水道メーター」という現代の呼称になっていますねぃ。

で、樹脂製の場合、2t車で踏むと割れる‥と書いた所、
実際に被害に遭われたシュワッチさんから掲示板にコメントを頂きました。

この水道メーターではなく以前から浄化槽の蓋が樹脂製に変わってきており
そして駐車場の真下に位置する家は多いので注意が必要になってきてましたが‥

浄化槽の蓋は「車で踏むな」ではなく耐圧が乗用車までは耐えられる程度は持たせている様で
蓋を良く見ると耐圧の重さが書いてあったりします。

一方、水道メーターは重さに関係なく、とにかく「車で踏むな」ってなってる訳ですが‥
イメージ 3

今日のお客さん宅も案の定駐車場の中に存在していて、画像では分かりづらいですが
タイヤで何度か踏んだ跡が周囲の真新しいコンクリートのせいで浮き出てました。

この配置は御覧の通り、端の方でマシとはいえますが、
駐車場奥ではなく手前だと端でも踏みつける可能性は大きくなります。

まして近年造成した団地(中央台高久とか鹿島)なんかは駐車場の手前ホボ「ド真ん中」にあるし…

思うんですが金属蓋だった頃は、この様に駐車場等の重い物が通過する位置を避けて
台所付近の裏口の辺りにあるのが定位置だったのに、ここ最近駐車場に位置するのが当たり前になってきてる。

この理由は様々考えられます。
検針の人が楽をしたいため‥かもしれないし
検針の人=他人が裏口まで踏み入らない様な考慮(プライベート観点)かもしれません。

どっちか?と言ったら後者臭いんですが‥
その何度も何度も車で踏みつけられるかも知らない場所や万が一踏みつけそうな場所に
以前のよりも大きい蓋って言う構造も問題ありますよね。(蓋が大きくなればなるほど、中心は力に弱くなる)
まして樹脂製ですし‥あと色‥青なんて言う沈んでしまう色よりも、もっと派手な色に出来ないもんでしょうか?

まぁココで書いても何も変わる訳ではないので注意する他は無いのですが‥
なんか‥この件「市側」は何とも思ってないんだろうか‥疑問だなぁ。