映画ゲド戦記についてwebってみると、意外と評判が良くない事に気付きます。
原作を知る方からすると「あれは物語の中途半端な場所を抜き出し、前後の説明がない」ので
普通の単独アニメの様に見たら、それゃ～訳がわからないですよ…とも言うし
(と言うか、最近になって私は↑の事実を知ったって程、壮大な原作が存在してバックにあるとか、周知が少なかったですね。)
原作なんか、どうでもいいけど、とにかくアニメを楽しみたいと言う方には
やはり出るのが「声優の下手くそさ」とか「後半のバタバタっと展開が進み‥はぁ？」ってなる部分って言うか‥
私は？私も？
前半部分の展開は好きです。これから壮大な冒険が始まるワクワク感があって…
声優は皆さん指摘してる「アレン」については私は悪くは思っていません。(^^;
あの「暗ぁ～い過去を引っ張る少年」って雰囲気は、彼の地なのか芝居か？知りませんが
意外に合ってる様な気がしますが‥「テルー」だけは、どうにかならんかったのか？とは思います。
「クモ」の田中裕子は最高っすね。笑
この方は本当に上手だと思いますし、あの声質は、彼女じゃないと出来ないと思います。
で、長々書きましたが、今回書きたかった本題です。(なげぇなぁ)
実は「ゲド戦記」って、結構何度も見てます。
決してラピュタやトトロ、ナウシカ、豚の様な傑作とは思ってませんが‥
BGMに最高なんですよ(^^;
ストーリーとか映像(絵)とか世界観ではなく、BGMが素晴らしいんですよね。笑
そのBGMに合わせる様な落ち着いた雰囲気の進行。
本気になって見る訳ではなくパソコンの脇とか寝る間際とかにダラダラ流すには最高です。
ちなみにBGMってのは「テルーの歌」ではなく前半で良く流れるオカリナのメロディの曲。
探したんですが中々なくてやっと見つけましたが「旅路」って言うそうです。
何って言うかな‥津波で壊滅して瓦礫が撤去されて更地に基礎だけゴロゴロしてる
地元の沿岸の元の町の場所に、凄く似合うって言うか、悲しい様な優しい様な‥そんな感じの曲でオススメです。
んじゃ最後に「手歯ヌ～～～～～ン！」意味わかんね。ｗ
