親衛隊(ファン)が、うるせぇなぁ‥

昭和50年頃の歌のベストテンとか見てると、アイドルに群がるファン(親衛隊)が煩く、
時には歌が全く聞こえなかったり‥そんなの結構ありましたよね。
正直今の「秋葉に群がる気持ち悪い男」も、この時代の男も‥スタイルが違うだけで
頭の中身は、そんなに違わない気がするんですが‥
(あ、別に反論いらないですよ。バカらしくて文を書く気もないですので。笑)
‥って事で、今日は「ファンが煩い」って話です。

今回の話題はファンってもCPUの親衛隊である「空冷ファン」の話です。
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現在メインで使ってる東芝製のPCは、かなり静粛性が高いです。
今となっては、かなり古いパソコンですが、「静かさ」については現役のパソコンにも劣らないと思ってます。

これはファンの形状(渦巻き羽)と、放熱がいい銅製のラジエターと、
↑これらがPCの性能に合ってる設計の良さから‥かと思います。

純正のHDDやメモリ数では「カリカリ」と煩かったですが
メモリを増設してHDDをイマドキのに変更すると相当静かになります。

まぁPCを使う私の目的自体が本を読んだりノートに文字を書く代わり‥程度なので
そんなに重い作業を科さないから‥ってものありますけど…

所で昨日?一昨日記事を上げたvaioQR3ですが、512MBメモリに変えて
実際「どれだけ変わったのか?」と思い、帰宅してから通常利用的に使用してみました。

やはり東芝のに比べるとCPUが半分以下かつ、HDDがオリジナルの回転数の遅いものなので
同様には動いてはくれません。特にyoutubeを重いブラウサであるfirefoxで見ると
カクカク具合が凄い事に‥(って言うか軽いoperaとかieでも動画はやはりスムーズではない)

2006年に全く電源が入らなくなって使わなくなったのが、ちょうどweb的には
フラッシュを多用したり、重いスタイルシート使い始めたり、動画が普通になってきた頃かもしれませんが
今の時代‥これは、ちょっと‥荷が重い様です。

所でfirefoxでwebページで検索を掛けてる時のCPUの温度を見てください。
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四角い山が幾つの連なって、まさに「CPU山脈」とか「リアス式CPU」とか言う状態。(つまらん。( -Д-))
50℃~70℃前後、時には80℃まで達してますが、動画のエンコードしてるとかではなく
これ「単にfirefoxで検索してるだけ」で、この変化です。

そして、この山に合わせてファンの回転が強まったり弱まったり‥非常に「うるさい」です。
あとHDDがオリジナルの旧式なのでカッコンカッコン音も加わり‥動画なんか見てると気が散ります。

確かにメインで使ってた頃は「いかにもパソコンです。」って感じとか思ってた程度ですが
今メインで使ってるものの静かさを知ると‥ですね。

温度が上昇するタイミングは検索中にマウスのホイールを回したり、1度読んだページから戻る際です。
このグラフの左~右まで時間は「3分程度」のものですが、あまりにも温度変化が大きすぎますよね?
これって普通じゃない気がするんんですが‥

実は前日CPUを交換した際にラジエター(放熱板)を外した際にグリスが古くなっており
粘性が失われて「ペキッ」と言う接着剤が剥がれた様な音がして取れました。

グリスが手持ちになかったので(車用のモリグリとかリチウムグリスならあるけど…んなもん熱で流れてしまうし)
CPUを付け替えて、事もあろうか?ラジエターは、交換したCPUのではなく元々のを付けたので
どうにもCPUが綺麗にラジエターに当ってないのが原因かもしれません。

でも、この機種‥webでも「放熱が悪い」と書かれてる通りで、ラジエターはステンだし
ファンも渦巻き羽ではなく普通の羽なので「構造的に放熱が悪い」みたいで
CPU交換前からファンが回りっぱなしな事が多い上にファン形状が悪く音が煩い。

これではwebページを読んだり、こうやって記事を更新するにも気が散って仕方ありません。
グリスは塗り直してみますが、そんなに変化無さそうな気がしますねぇ。

あとHDDの昔懐かし?の、アイドル時の「カッコンカッコン」もエライ気が散ります。
‥やっぱ‥今更なんんだろうかなぁ。デザインは好きなんですけどねぇ。