私的「市内三大景色」その2

以前、市内南部の国道289の直線を「三大景色の1つ」として紹介したハズですが…
「こっち」だか「みんカラ」だか忘れた挙句検索しても出てこない。自分で自分の記事を忘れるとか…ボケ。


私的というだけあって、全然有名ではない…何って事ない場所かも知れませんね。
イメージ 1
えっと手前側ではなく海側を見てください。
ここまで離れると「津波の悲惨な光景」も関係なく海岸は何もなかった様に見えますね。
(手前家々は津波から助かったのも大きいかな?)

ガラケーの「ヘボカメラ」でココまで撮れるって事は=生の目で見たら「かなり凄い景色」と思えるかと…(^^;
この景色は「晴れ」の日限定で、曇りや雨の日は残念ですが、こんな風には見えません。

って言うか「ココ」を知ったのは、ず~っと、ず~っと昔。
ひょっとすると市内で私世代の方~10歳下までは「見た事がある景色」かもしれません。

場所はココ。

地形図にしてみると標高100m位ですね。
以前は学童宿泊施設である「こどもの村」へ登る際のメイン通りで
徒歩なりバスの車窓なりから、この景色を見た事があるかもしれません。

私が四倉町に住んでる頃は家に駐車場がないので、よく「子供の村」の駐車場で自動車整備をしてました…が
海浜少年自然の家」が出来て子供の村が廃され、工業団地につくり変えメイン道も別になる頃には
私は港で整備する様になり、この景色を久しく見ておりませんでした。

今日は久々に、ココに立ったのですが震災以降初めて地元の海岸を見て
「以前からの変わらない地元の景色がココにあった」と再発見し「あ~いい景色だぁ!」と心の底から思えました。

この場所の下にある「浄水場」ですが、いつの間にか(震災前に)廃止になっていました。
震災直後「水」を求めて、ココに来たら…近所の人に「もう何年も前に廃止されたよ」と聞き
四倉の水って、わざわざ平から引いてたのを知る事になりました。笑

記事冒頭に書いた国道289の景色について…探しても記事が見つからないので
探すのが面倒なので、ココに掲載しておきます。(みんカラの「何してる」で終わってしまった気がする)
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現在、震災復旧工事(道路土盛り法面の片側崩壊の修繕)で、少しゴテゴテして見えますが
この一直線の道が山に吸い込まれて行く様な感じが「サイコー」の道です。

↓場所はココ。

震災以前関東の親戚に「福島は何もねぇ」とか言われた時に、カチンときて
「お前は山も海も見えねぇのか?」とか言い返した事があります。(^^;
田舎出の言ってみれば「成金」みたいなタイプに、こう言う事を言うのが実は多く
根っからの都会育ちのヒトは、あまり「こう言うことは口にしません」ハィ

ま、今なら相手の靴でも指差して「放射能沢山あるそ」とか言ってやろうかと…苦笑