FAT32

‥と題名を見ただけで分かる方も多いかもしれませんが「フォーマット形式」です。
確か1ヶ月前位に連載したと思いますが「vaioQR3」の色々な変更による「改造」
(改造って程でもないですけど)

その中にHDDの変更なんて記事も掲載しましたが、HDDが逝ってる訳でもなく
「そろそろ逝くかもしれない」とか「新しいのは動作音が静かだから」って理由の変更なので
取り外した物が故障してる訳でもないので、何か有効活用しようか?って事で引っ張り出してみました。
イメージ 1
容量は20GBです。(インタフェイスはIDE)2.5インチでも1TBが当たり前?な、今の時代からすれば
容量は「極小」なのかもしれませんが2000年代初頭は、これでも「大容量」と言っても過言ではありませんした。
(なにせ、それまで携帯しか無かった私には「MB」って単位でも大きいと思ってたので、自分的に「GBって単位が莫大ですから。それが20倍すよ。笑)

有効に活用する為にはフォーマットは「FAT32」が1番汎用性が高いらしく、
使用する機材で「それを求めてくるもの」も多いそうです。

ちなみに「FAT32→NTFS」へは変更が簡単らしい?ですが(後から出来る)
NTFS→FAT32」には変更するには、一旦マッサラにする必要もあるらしく?
あげくwinXP以降のosでは、FAT32のフォーマットが出来ないとかで苦労されてる方の記事を見るのですが‥
イメージ 2
が、私のPCは普通に「FAT32フォーマット」が出てくる(出来る)んですが‥
何すかね?osが古い?そもそもIDEのHDD仕様なので、そう言うモードがあるんだか?
良く分かりませんが「FAT32」でフォーマット出来ました。
(追記32GB以下ならXPでもFAT32でフォーマット可能と分かりました。)

使おうと思ってるモノの容量は20GBあれば十分なので、これで有効活用出来そうです。
ただ以前会社の先輩に貰った98時代らしいPCのHDDが一桁GBの容量しかなくて
「今の時代、こんなの使い道がない」と言うノリの記事を書いたのと似たり寄ったりで

現在、何か新規に記憶メディアを買うならHDDなんて選択はぜずに
USBメモリ」なり「SDカード&リーダー」になるでしょうね。
イメージ 3

価格を調べてみたらUSBメモリで16GB~32GBで1000円~2000円SDカードも同程度ですし

なにせ、HDDみたいに
「動作中に停めると寿命が縮む」とか、「動作温度が狭い」「振動に弱い」「騒音が出る」等々が皆無ですから。

常に作動中に読み書きするのならHDDもありですが、
データー書き込んだら、あとは殆ど読み出しメインって場合は
HDDの有利な点は「容量単価が安い」しか残らないのに、
その容量が20GB程度では「たまたま余り物がある」って場合以外は意味がありません。