昨晩(日)は、寒い位の陽気でしたが、今日は一転して暑いくらいの陽気。
そうなると陸と海の温度差(地面と海水)で霧が発生するのは、夏は海沿いは「お約束」です。
動画であれば海からワーっと霧が陸に向かって動いてるのを紹介できたのですが‥
って言うか震災以降に海の匂いは感じない場所内陸側に越して
最近は、海の近くに行くと「海の匂い」が分かる様になってるのですが
(以前の家の時は日常の香りで、全然海の匂いを感じてなくなってました。笑)
幾ら内陸側に移ったったって、やはり影響があるんですね。
(じゃなきゃ夏は中通りみたいに夜になっても暑くて仕方ないですもんね。)
今日は仕事の移動中にラジオで岩手の陸前高田の話題になり
津波が内陸８kmまで遡上した場所もあるとか‥
８kmったら、この辺りたと中心市街地まで飲み込まれますよ…
(地形的に凸凹してるので、同じ津波の高さや威力でも、まずありえませんが‥)
どうにも福島県に居ると自分の事で精一杯で、こう言う話を聞いても
右から左だったらしく(ごめんなさい)今日始めて、こうして書く程認識して
衝撃が走りました。
‥つまり「福島は地震、津波、原発、余震～」も～ほんと最悪だ！とか思ってたけど。
８kmに渡り津波にサラワレて建物が無い土地からしたら
「建物が、まだ残っただけマシだろ！」とか言われそうな話です。
(ちなみに上の画像で見える平地は海から、３～４kmですから、ここは全て津波に沈んだ事となります。)
物事を多面的に捉えるって難しいなぁ。ほんと。
