wera HEX-PLUS

イメージ 1
何ですかコレは‥IQテストの問題ですか?な画像。

実はコレは六角レンチ(工具)の解説なのですが左が普通ので右がHEXplusです。
イメージ 2
先日ハンドル(ステアリングではない。笑)の記事を書いた際に

せっかくセンターが出てるボスがあるのに、わざわざ別なボスを使う挙句
「センターが出ない」とかホザぃてるけれど、普通はボスを付け替える前に
ボスからハンドルを外してハンドルだけ付け替えれば済む事だろう‥
(そもそも、どちらも社外品でモモ穴とナル穴両方開いてるんだし)

↑と思った方が居るかと思うのですが(車イジリに詳しい方しか気付いてないかも)
「まぁ大人の事情です。」
(察してください。)

このレンチなのですが、通常のレンチで痛めてしまったボルトも外れるかも知れないと言うものですが
(も~バレバレだろ。笑)

画像の様なセット品は、かなり高価です。
って言うか2輪乗りで無ければ使うサイズなんぞ四輪ではタカが知れてます。
(良くて1つ2つ‥使っても4つで十分足りる)
イメージ 3

‥と思ったら単品でも売ってるんですねぃ。ちょっと高価だけど1本だけ買おうかな。
以下はダラダラと、まずは経緯とか注意点とか。

イメージ 4
六角のネジは普通はナメる(レンチが掛かる部分の穴の変状)事は、
普通にありふれてる「+」ヘットよりも、起こりづらい‥と思っています。

ただそれは「レンチを底までキッチリ差し込んだ場合」の話であり
中途半端に差し込んでるのに気付かず回すと下手すると「+」より即効で痛みます。

作業に集中力がある時は「いい」のですが、何度も組み替え(ネジの付け外し)をしてると
アナログな人間様閣下殿下は、適当に勝手になって行きます。
(それこそアナログなので、何処で、どれだけで‥は人による。)

+の場合は元々が噛み合いが弱く上から押さえつけて締めるので
逆に慣れてる人の場合、閉めこんだ感触のガタの感覚でヤバぃのを感じて
押さえる力を増やしたり確認したりするのですが、

六角の場合「大丈夫だ」って油断しきってるので「あれっ!」って思った瞬間は
「もうキマってる」んですよねぇ。(と言い訳ツラツラ)

イメージ 5
所で仕事用に電動インパクトのビットにweraを使ってますが‥
購入してから1回も折れてませんし、両頭なのに、いまだに片方の頭しか使ってません。
(使用用途による。大工さんなんか何使っても持たずに、まさに消耗品かも)

それまで国産のベッセルやPBも使ったけど、まぁ数ヶ月でボキッと折れまくりました。
それこそ「お客さんの前で、お客さんのモノ」に使ってるんですから、いろんな面で
「折れられるのは困る」んですよね。

そう言う意味ではweraの耐久性には信頼を持っています。
まぁ今回は信頼よりもネジが開くか?どうか?なんですが(^^;