MDチェンジャー導入~♪

先日、車でもMDを聞ける様に復活させたばかり‥ですが、
今回はカーステではなく「例のアレ」の方です。(多分。って何だよ。笑)

まずは「モノ」の紹介。
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ペアユニット?サブユニット?と言う「アンプ」を持たず、選曲はメインユニット側で行うタイプの機種で
RJ-480って言う、非常に珍しいものです。つまりバラコンって言うか2段2Dinって感じ。

今回、たまたま思い出した様に検索を掛けたら1000円以下での出物がありました。
まぁ‥1000円以下=送料の方が高い方程式発動ですけど。orz

この機種は非常にモノが少なく中々単品で出てなかったりとか‥なんですが
今回は「何かの縁」らしくラッキーでした。(以前は5000円以上だったので見てるだけでした。)

ちなみに、普通にオークションでも出回ってるのは、以前入札忘れて安いのを落としパグった‥
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KMD-C30ってタイプは結構簡単に見つかります。
ただ、これは厳密には「1Din」サイズでありません。
脇に黒のスペーサーが付いてますが、これを付けると1Din幅になるって感じです。

これの場合、後ろから出てるコード長が短く、延長ケーブルは「バカ長い」ので
何と言うか私的な用途に余り合わないとは思ってましたが‥
それに比べるとRJ480のケーブルは「それなりの長さ」があります。

モノはジャンクって事で、動作確認ナシでしたが、無事に動作しました。
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ただ、ディスプレイの傷は結構目立つので、神経質なクセにジャンクに手を出す人だと
出品者相手に「傷の件は書かれてなかった。目視で分かる部分は書いて欲しい」とか言うんでしょうね(^^;

まぁコンなもん‥アルミ地肌から鏡面磨きで鍛えた私には‥
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ピンボケですみません。
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こんな傷、イチコロよん。( ̄ー ̄)ムフフフ

で‥機械ヲタって言うか分解マニアな私には、MDを聞くよりも、まずは重要な課題があって‥
それは「ど~なってるのか?内部を見る」こと。笑
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っ~事で、早速蓋を開けてみました。‥や見ました。笑

これで通電して動きを見るまで、てっきり
CDチェンジャーみたいに、ディスクの場所は変わらず(トレーを引き出してはいますが‥)
読み込みのピックアップがディスクのある場所に移動するモンと思ってましたが‥
(モノによる。↑そう言うタイプもあるみたい。)

今回コレの動作を見てビックリ。
実際に内部でディスクを入れ替えて
読み込み(ピックアップレンズ)が、ある場所までディスクを移動させてるんですね。
どうりで「ガシャガシャ」ヤってる訳です。

‥つか、これゃ壊れたら「直せる気がしません」笑
多分上のKMD-C30の中身も同じなのでユニットごと移植すれば動きそうですが‥
まぁ壊れない事を願うべきですね。なにせ骨董品に近くなってきてますので(^^;

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上の動画でも分かりますが、
切り替えると‥本体ソフトにちゃんと「MDチェンジャー」の表示アニメまで用意されてて
かつ、タイトル表示もメインデッキに出る様になってますので

車で「1Din」しか付ける場所が無くとも、
見えない場所に置けばディスク入れ替え以外は普通に使えます。
まさにチェンジャーですねぃ。


この前、某所に書いたのですが、CD(デジタル音源)って
1枚1枚音質が違うので、それを調整するのが面倒なんですよね。

でカセットの場合CDから音が出てグライコを通して音質調整してから録音してるので
案外音は、自分好みになった状態で録音されてるので調整不要でした。

MDなんですが半分は光ケーブルでデジタルToデジタルですが
半分はカセットからMDに録音してるので、今のこの時代に
その「カセットの音」がMDで蘇るのが、どうにも捨てられなくてねぇ。
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ってかTDKのメタルテープは、やっぱ1番自分好みの音を出してたなぁと(^^;