コンフリー(ヒレハリソウ)

私にしては珍しく草木(草花)の話題ですが‥とりあえず概要と画像をば。

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ヒレハリソウ(鰭玻璃草、学名:Symphytum officinale)は、ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年生草木である。英名のコンフリー (Comfrey) で知られている。ヨーロッパ西アジアコーカサス地方)が原産。高さ1m程度まで育ち、全体に白い粗毛、初夏に淡紅色の釣鐘状の花を付ける。

ヒレハリソウ(鰭玻璃草、学名:Symphytum officinale)は、ムラサキ科ヒレハリソウ属の多年生草木である。英名のコンフリー (Comfrey) で知られている。ヨーロッパ・西アジアコーカサス地方)が原産。高さ1m程度まで育ち、全体に白い粗毛、初夏に淡紅色の釣鐘状の花を付ける。

有毒植物
厚生労働省は、2004年6月14日、コンフリーを含む食品を摂取して肝障害(肝静脈閉塞性疾患で、主に肝臓の細静脈の非血栓性閉塞による肝硬変又は肝不全及び肝臓癌)を起こす例が海外で多数報告されているとして、摂取を控えるよう注意を呼びかけると共に、2004年6月18日食品としての販売を禁止した[1]。加熱によって、毒性が軽減されるというデータはない。
この症状は、ピロリジジンアルカロイドのエチミジン(echimidine)によって引き起こされる。最も濃度が高いのは根である。シトクロムP450によるアルカロイドの体内変換が原因と考えられ、急性毒性が有るほか胎盤を通じた胎児(新生児)への影響が報告されている。
</引用終わり>

以前住んでた家で家族が知人から貰って植えたもの‥植えた当時で2004年前であり
害については知りませんでしたが「食用」と聞いていました。

自分的には葉の筋が「あまり気持ちの良いもの」でもなく‥
そして家族すら害については知らなくとも食べる事はありませんでした。

驚いたのは、この草の生命力の高さで、どんどん地面に占有する1株当たりの大きさが大きくなり
邪魔だし見た目も考えて除草して‥その辺りに刈った葉を放置しておくと
「そこで株分け」になってしまい、そこから生え出す始末。

私的の好きな「うど」とか「ほうれんそう」ならイイのですが、
これはちょっとねぇ‥と言うか流石外来種と言う感じでした。

とにかく刈っても刈っても雨竹の如く?(言葉間違えてるかも?)
どんどん葉が出てくるので、イッキに刈って根までホジクり返してるのに
翌年?数ヶ月すると「また生えてる始末」で、除草剤を撒いても変わらずでした‥と書けば
その生命力が「どれだけ」か?お分かりになるかと思います。

まぁほんと植えるもんじゃない「草」ですね。