特集「板谷峠」

<まえがき>
1個前記事の系統は、数時間~数日で、大概「一般公開」を辞めます。
人の考え、皆それぞれ‥思惑も損得も絡み‥私の気持ちを文にして掲載する事が
反対意見を信念とする方には、不快かと思われます。

だから‥と言って「私自身の考え」や「思想」を、"それ"に合わせる?合う訳でもないですが
つまり逆の方も、この点では「同じ」な訳で‥あまり「おおぴら」に晒しておくものでもないので
まぁ、そんな、こんなで「公開」の範囲を絞ったり、消したりしますが‥
決して「気持ちが変わった」とかではありません。
<まえがき終わり>

~と、まぁ「何だか分からない文章で始まりました」が、
分からない人は「わからない」でイイのよ(^^;
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ただ「何だ?このキチガイ」ってのだけは勘弁ね。

先日ヤフオクを見ていたら、
以前‥猛烈に「読んでみたかった本」が出品されていたので、思わず飛びつきました(^^;
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鉄道ピクトリアル507 特集「板谷峠」です。
発刊は1989年ですから、まだ在来線で新幹線(標準軌)化工事が始まる前のもの。

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まさか?昭和天皇が去る日が来るとは思わなかった‥って書いたら
当時を「ある程度の年齢」であった人には嘘がバレバレですね。

前年の11~12月頃から「これはもはや‥」という雰囲気はあったのですが
世間的には平成の年号も決まってない訳ですし、この雑誌には「昭和64年2月1日」と書かれています。

‥と言うか、もはや昭和は今から20年以上も前になるとか‥言いたいのではなく
この本の綺麗さ‥20年前の本とは思えない程度で、この数字を見るまで、
こんなに古いもんとは思いませんでした。

この雑誌‥今風に言えば当然「鉄ヲタ」雑誌なのですが
自動車雑誌的にいえば「自動車工学」みたいな系統で

写真とか、風景なんかより「鉄道メカ」系統がメインで
アホみたいに文章満載です。笑
(私的には好きなタイプ)

板谷峠については「地理的に近づける所」には、大体は行きました。

挙句に福島市にある県立図書館でブ厚い本を閉館時間まで丸一日読んでました。
(主に歴史とか建設土木工学系とかで鉄道車両系は少なかったですけど何せ貸し出し禁止な本なので(^^;)

で、当時から、この本の存在は知ってたので「読んでみたい」との思いがあったんですが
「県立図書館にあった資料」の方が、当たり前ですが「勝ってました」ので
読んでみたら知ってる話ばかりで‥ちょっと物足りなかった。笑

まぁ‥そんなもんか。
でも中古と言え、本を買ったのは数年ぶりです。
以前は月に10冊~20冊は読んでたのに‥PC持ってから全く本を買わなくなってしまいました。
どうりで最近は本が売れない訳ですね。笑

この本も含めて板谷峠と言うか「米沢」~「福島」間の街道に興味があるのですが
とりわけ鉄道は改良も多く、かつ規模が徒歩街道ではなく鉄道なので今でも跡が残ってるんですよね。

どんな本であれ、やはり「プロが書いた文章」は勉強になりますねぃ。