マグライト4D軽量化

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以前2D(単一電池2本タイプ)で試して報告はしましたが、
震災以降「アチコチ」で見かける様になった単一電池型ケースに単三電池を収めるものを使用します。

実は、マグライト4D(単一電池4本タイプ)は、会社の車に積みっぱなしで、
試してない気がしたので、持ち帰って試してみる事に。

以前も書いた通りで4Dは紆余曲折があって、軽量化を試そうか?試さんかした際に
落下させたらLEDモジュールが切れてしまい白熱球に戻していました。

流石に白熱球では消費電力が大きいので、本来、単一で駆動するものを単三で駆動すると
電池切れが早くて「いざ」って時に使い物にはなりませんので控えてました。

早速ですが、ここで今回使う電池を紹介。
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出た。笑
以前「気」になって、ここで話題にした電池で、ソニースタミナX。
ちなみに値段はパナのエヴォルタより安かったです。

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黒って言っても、艶があるタイプではなく「つや消し黒」です。
シブイです。格好いいです。笑(変態)

単一変換スペーサーに収めてしまえば、この外見は見えませんが
単一のスタミナXがマグライトから出てきたら…も~シビレますよね。(病気だよ…オマエ。w)

以前の記事でも書きましたが、ここで、もう1度スペーサーのおさらい。
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両端のはエネループのスペーサーなのですが、ご覧の通りで
「マイナス極」側は「素の単三」のままなので、マグライトに使うには適していません。

理由は、マグライトのマイナスのスプリングの巻きの直径が単三よりも太いので接触しないから。
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対してパナソニックのは
マイナス側にも蓋があり、マイナス極が大きくなるので何の問題もなく使えます。

ここで…以前書いた時から事態が変わって、より面倒になって間違い易いのが
エネループパナソニックになってしまい、スペーサーもパナソニックに変更されてます。

対してパナソニックのスペーサーは、画像のオレンジのは廃盤らしく
今、同じ作りの底蓋があるスペーサーは↓これ。
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BQ-BS1/ 2B

この辺、ご留意ください。

今回は画像の4つを使うにあたり1番底のスプリングに当たる部分のは底蓋付きのにします。
その他の3本はテキトーで。

本来、こんな感じで「別の銘柄」や「同じ電池でも使用期間が違うもの」は混ぜるべきではないのですが
所詮スペーサーです。スペーサーの中身は上で紹介した通り、同時期に買った同銘柄ですから
全く問題ありません(^^;

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スペーサーに入った単三電池(スタミナX)での点灯です。光度は本物の単一と全く同じです。
電池寿命は流石に変わると思いますが、LEDなので極端に短くなるとは思えませんが…

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自分の自家用車に常備の2Dを持ってきて重さ比較してみました。
2D(短い方)は、素の単一電池2本が入っています。

両手で持ってみたり、左右に持ち変えてみましたが、どっちも五分五分。
スペーサー電池4Dの方が大きさの割りに軽く感じる。笑 これは素晴らしい。(^^;

何か?に例えるなら2Dは「棍棒持ってる感じ」ですが、4Dは「中身が空の短い足場パイプ」です。
あと4Dの場合「全体のバランス」がイマイチに感じてたのですが、そのバランスがよくなりました。

それと自家用車車載から外した理由の「走行振動による電池鳴り」ですが
(電池鳴り=単一電池は1個でも重いですが、それが直列に4本あると、隙間が多くなりガタガタ煩い)
電池自体が軽いので、殆ど音がしなくなりました。

おまけで、比較なんぞ。
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左奥側が「マグライト2Dに純正LEDモジュール」で、単一電池駆動。
右手前が「マグライト4DにTerraLUX MiniStar5 TLE-6EX LEDモジュール」で、単三電池駆動です。

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マグライト純正LEDモジュールは実際には、もう少し白ぽく
逆にTerraLUX MiniStar5 TLE-6EXは黄色味が強いのですが…画像だと、こんな感じ。

実際純正LEDモジュールの方が、青っぽいぶん「いかにも!」って色で格好いいのですが
TerraLUX MiniStar5 TLE-6EXの方が何かの対象を照らした時には見やすいです。