![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101223150.jpg)
(とかココで書いても、どれだけ意味あるんだか?(^^;)
まぁ~た。アレの話に少しなってしまいますが、
あの震災を味わってると、燃料だけではなく、ライト等の必需品も「その日」のウチに整備しておきたくて
帰宅早々、家に入ってスペアのバルブに交換しました。
その際「モノは試し」と、久々に青いバルブに変更し、翌日、10数キロ夜間の道を走行したんですが
「想像以上の無茶苦茶暗い」のに唖然としました。
その暗さたるや、「点いてるか?点いてないか?確認の為に消灯して点灯して確認する始末」
(黄昏~夜間の頃)
あと、暗さ以上に気になったのがキセノン(HID)への「劣等感」です。
いまや中国製のHIDなら国産のハロゲンよりも下手したら安い時代ですが
「こんなの点けてるならサッサとキセノン化しろよ」感が、自分にはバリバリあります。
(つまりハロゲンの利点がない。)
これは余談ですが…
私の車は古いので、当然「ハロゲンしか無かった時代の設計」です。
ここに、キセノンを「ポン付け」(ってより手間はあるけど)すると
ライトユニット自体の配光特性が、ハロゲン仕様なので、Loビームでも対向車に迷惑を掛ける…
そう言う事になる可能性も十分にあって、キセノンに変えるつもりはありません。
あと、どうせ換えるのであらば中国製ではなく
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101223200.jpg)
(ってか価格が6万とかw 桁が1個違いますね。まぁヤフオク中古が関の山)
(※↑これは現在「そうしてる人」への遠まわしな指摘や嫌味ではなく、
あくまで自分が、他の方に迷惑掛けてそうなのが気になって仕方なくなるって意味。
正直他人がどうこう…は「どうでもいい」んです。
まぶしければHiビーム攻撃すればいいだけですし
ここで嫌味を書くより、その方がてっとり早い。w)
ってか、こう書いておかないと、誤解を生む訳で…なんか面倒ですね。
そんなこんなで…ウチにあるスペアを全部引っ張り出して、とっかえひっかえ…
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101223220.jpg)
「こうして素のバルブを見た時に中のフィラメントが見えない、見えづらい」のは=暗いって事。
照度計とか、人間の目の仕組みとか、屁理屈や科学抜きに簡単な事ですが、そう言う結論」です。
(なので、当然「透明が1番明るいって言う人の話は当然なんでしょうな。)
まして、私の車の様な「古くてレンズカットがバリバリ入ってる古風なライト」には
チタンコートの球は着色幕が厚く「暗いばかりで意味が全くない」のは、買ってから知りましたとさ。
(要はカット無しなイマドキな場合、着色バルブが目立つ為のモノ)
上で「なんでしょうな」って書いて、少しボカしてるのは、
見た目では分からない部分として「フィラメントの消費電力」です。つまり「Wワット数」です。
イマドキ100Wは「その辺に売ってない」し、リレー付けないと配線が炭化して火を噴きかねないですが
55W(標準)と、少数派ですが80Wが混在しています。
色とワット数の組み合わせ…かつ「バルブの使用期間」も関係するかも。
(切れる半年前~数ヶ月前からは暗くなるはずです。フィラメントの形が崩れ具合で、ある程度は分かる。)
上の画像で「明らかに黄色い」のは、間違いなくイエローなのですが
上側は80Wで、下は55wです。
先日まで使用してたのが80W版なのですが、すでに廃盤で手に入らないんですよね。
確かに「切れかけの80Wよりも、新品の55wの方が明るい」のかもしれませんが
55wも使えば劣化し、いずれ暗くなった時は、80wより暗くなります。
バルブも人間と同じで「歳を取るし、それには逆らえません」からね。
つーことで、今回は画像の下の列の左側2番目(紫ぽいの)と、1番左(完全クリア)に絞り比較します。
紫色の球は、一見すると青よりも濃い色なので暗そうに見えますが、
コーティングは薄くフィラメントはハッキリ目視出来るものです。
![イメージ 6](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101223240.jpg)
クリアの方は純正交換球でクリア(色温度にすると3200ケロらしい)の55wです。)
4000~4200ケロリは、純正球と同時に点灯させないと「色の違い」が分からない程のもので
青白い色に懲りた方は、この辺に落ち着くか?クリアのハイワッテージに行く方が多い気がします。
(もしくはキセノンかもね。)
![イメージ 5](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101223230.jpg)
![イメージ 7](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101223250.jpg)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101223210.jpg)
こうやって同時点灯で見ると色の違いが分かるのですが、
以前、両目を同時に、この球にしていた時は、
この色の差は感じられず、街で巷に溢れる純正ハロゲンの車と同じ感じに見えてきます。
まぁでも、「その位の方が、ハロゲンには、ちょうどいい」し利点も感じれるもん…と思われますが…
自然過ぎて感じない…ってのは、ある意味「とても素晴らしい事」なのかも知れません。
最後に…
雪が降らず海が近いと言う私の地区では「イエローバルブ」の活躍は冬より夏です。
冬は雪が滅多に降らず、明け方に降り積もっても日中には必ず解けて消えてしまう…
代わりに夏は「海と陸」の温度差で、必ず霧が発生し、かつ雨の日も多いので…
まぁイエローの時期は、そろそろ終わりですねぃ。