廃エース…じゃねぇよな。

色々な画像を掲載(転載か?)してるサイトで目が留まった画像です。
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一見すると廃道に長い年月放置された昭和のワゴン車に見えますが…
良く見たら「昭和のワンボックス」とは違うのが分かります。

窓割り、ハンドルを見て気づいたのですが‥
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ダイハツ・ムーブ・ラテ」

現時点では、まだ「廃車になった車よりも現存してる車が多く」
「中古で、よっぽど程度が悪くなければ値段が付く車」です。

バックが「海」そして「車の年式」から言って
『何で、こうなったのか?』は容易に想像できます…が

幾ら鉄分を腐食させる塩分の塊の様な海水による津波によるもの…っても
実は、ここまで錆びるのは結構簡単ではありません。

自分の住んでる町(市)でも津波により大量の廃車が発生しましたが
震災による燃料不足で、そう言う車の回収や引き上げが
1~2ヶ月遅れた際も「ここまで錆びが進行しはしません」でしたし

その後、それらを引き上げた車を集積場に集めて
解体処理待ちで積まれてる状態で1年野ざらしでも
ここまで錆びが出てるのは稀でした。

この画像で特徴的なのは錆びには無関係な塗装の上に
上から出た錆の線が伸びてる事。

つまり震災後数年も、引き上げる事すらぜず
津波で流されたまま、多分現在でもこの海岸に放置しっぱなし…であり
「岩手」や「宮城」でもなく、我が家から5~60km先の光景なんですね。

まぁ、そんなこんなヌキに

ムーブラテなんか、今でも幼い子供を乗せた母親が運転する車を良く見かけますので…
なんか「考え深い」ってか「重い」もんが車から伝わってくる画像ですね。
Evanescence - Never go back

「Never Go Back」は東日本大震災のショックを受けて書いた曲と聞いていたので、聴く前は鎮魂曲的なゴシックな曲調を予想していたのですが、実際には悲しくも激しい曲調になっていますね。この曲について詳しく教えてください。

この曲の作曲に関しては、本当にバンド全体がコラボレーションしていたわ。制作の前段階で今まで作った曲に取り組みながら新しいガレージ・バンド・スタイルの曲を書いていたとき、この「Never Go Back」のアイデアを思いついたの。それとほぼ同時に、地震津波が日本を襲ってそれを私たちはニュースやインターネットで見たのよ。本当に心を動かされて、日本の直面している喪失に心がリンクしたわ。だからそれについての曲を書いたの。誰かを失い、その人を探し、見つけることを心に決めること。そう、この感情はただ悲しいだけでなく、アグレッシヴで自暴自棄なものよ。不信感やパニックのことを書いたの、そのあとに来る悲しみを受け入れる気持ちではなくね。