たかが紙と思うなかれ‥

画像は外国の国立図書館
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先日、色々な憧れの部屋‥みたいな画像を見てて1番目に止まった部屋
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階段が図書室(本棚)になってます。

部屋のプールやら遊技場、ジャングル‥等など、あったけど、コレが1番シックリ着ました。

所で題名の通り「たかが紙」なんですが、紙って質量が「半端ない」んですよね。

ちょっとした本を箱一杯に積み込んで持ち上げてみると、
「鉛でも入ってるんじゃないか?」って重さになります。

その位、本って集まると重いもんなので図書館なんていう建物は
相当頑丈に設計しないと、本の重さで不具合が出るのは必至と思いますし

自宅の部屋に、画像の様な図書室を作る場合も一般家屋の強度の2~3倍?は必要じゃないかと
(この辺りは建築士の方なんかが詳しいはずだし、ピンと来るかもですが‥)

あとね。紙って匂いを吸いやすいんですよねぇ‥
買ったばかりの本は印刷のインクの匂いで人によっては「いい匂い」と思うでしょけれど

読み終わって、ある程度の密閉した空間に沢山置いておくと、何とも言えない匂いを発する様に
私は平気な方ですが、あれはインクと違い「嫌いな人は結構いる」と思います。

そういえば新品の本なんか暫く買ってないなぁ‥
PC持つまでは月に10冊は冗談ヌキで買ったり、図書館
に行ったりしてたのに。

あと、日本の様な「高温多湿になる時期」がある気候だと、紙が痛むんですよね。
それと同時に「虫の温床」にも‥なので、自室に、こう言う部屋を作るとなれば
換気システムとか空調も必要になる‥中々自宅に図書館ってのは
「ありそう」で、実は「現実は難しい」し、維持費もバカにならんモンでしょうね。

所で音楽CDアルバムがmp3に圧縮とはいえ、マイクロSDに100枚以上収まってしまう現代。
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上の画像の本も、画像で見えてる部分の本は、多分全部納まるんだろうなぁ‥すげー時代だ。

ってか「仕事の開き時間の暇つぶし用」に、
今でも以前買った遺産の本(なるべく文章タップリでコ難しくて考えて読む本)を、読んでるんですが‥

私‥スゲー浮いてるんですけど。笑(周りはスマホを”イジクリこんにゃく”してる人ばかりで)