(以前から知ってた、興味があったってレベルなら、それこそ20代から)
ある山の「ある部分」が気になって仕方なく「いつかは登ってみたい」と思ってる場所。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101175220.jpg)
山の名前は「二ツ箭山」と言います。標高は710m‥
市街地から見える高い山である水石山や、湯の岳なんかと同じレベルの山で
車で登っても結構な時間を要する山‥です。
この二ツ箭山は、その岩の塔に到る車道は無く「徒歩」になるのですが
なので、かれこれ思ってる間に10年、20年と月日が流れてしまいました。
ネットでの情報を見ると「簡単に登れる」様な風に書かれてる事がありますが
それは「各地の山を登ったり、歩いたり」してるエキスパートな方からの目線であり
そう言う趣味を持ち合わせてない私が「じゃ簡単なんだ」なんてナメてイイ代物ではないのです。
最低限「季節や天候の良い時」と「1人ではなく複数人」での登頂が必至。
あと上でも挙げてる通り「勝手にどんどん月日が流れる」訳で
当たり前ですが「加齢で体力が落ちる」ってのもあり、
山はソコにあっても、どんどん遠くに行ってしまい「期を失ってしまった」様です。
これが20代や30代始め頃なら無謀無計画に行っても何とかなった気もする位
加齢による体力の低下は残酷なもんなんですよね。
(だからって現在↑この歳の方に、それを薦めてる訳ではない。)
仮に現時点で何もなく登頂に成功して下山出来たにしても
20代の頃なら翌日足が若干痛い程度で済みますが現在なら3日~1週間は尾を引きそう。
が、今をドンドン逃すと、やがては「登る事すら夢物語で計画すら立てる気が起きなくなる」んだろうな‥と
今が‥ちょうど、その境な気がします。
実は震災があった2011年‥の前の年だから2010年頃に
翌年は友人を誘って登ってみたい‥と思っていましたが、
その友人は、その震災で遠くに越してしまいました。
その他の友人は別系統なので、そう言う事には付き合ってくれないし、
一緒に感動してくれそうにもないタイプなので、何かシラケそうなんですよね。
会社に「山歩きが好き」な人(先輩)が居て、それこそ経験者なのですが
今や「山歩きが好きだった人」になってますしね。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101175230.jpg)