ピンク…

自分の同級生の友人(周り)を見ていると、大体「10代後半」で、好きな音楽の方向性っては決まる気がします。
それは、確かに他からの影響もあるかも知れないけど、影響ではなくキッカケや目覚めにしか過ぎないのかも…

そう思ってしまったのが、今回の記事で紹介する曲です。
ピンクフロイド
何か、さっき思い出したので、検索して聞いてみました。

思い出したってのは同級生で中学の当時親しかった友人です。
ある日、彼は…私にしては「突然」に、ピンクフロイドをレンタルしてきてダビングして聞き入る様になった。

その事を知ったのは、まず他の友人と、その友人が一緒にレンタル屋に行ったのですが
(当時は駅前にしかなかった。今はJTBになってる所…で分かる人は、もう少ないだろう。)

あいつが変わったのを借りた。そしてソレ変な曲なんだけど、あいつは「いい曲だ」って聞き入ってるんだ。
って話でした。

互いに共通の悪友同士だったので、どんな曲か?興味があった私は、その借りた本人に
「それをダビングしてくれ」と、テープを渡し、翌日写してくれたので、早速帰宅後に聞いたら

…「確かに変なのだったwww」
(本当は笑ってはイケナイ部分なのですが、なにせ当時中学生で…許せよ吉○(^^;)

やホント、好きな人には、たまらないんだろうけど。やはり80年代の中学生には
何ってか「シブ過ぎ」だったんですよ。「通過ぎ」かもしらん。

で、それからもう30年近く経とうとする「今」聞いてみたんですが…
やっぱり歳を喰った今でも「私に合うジャンル」ではない。
そもそも「吉○君」とは、音楽に求めている部分が違うんじゃないか?と思う。

そうそう…その後20代前半の頃に私が好きそうだから…と薦めてくれた
会社同世代の「会津の○槻君」(通称Oちゃん…って名前バレバレじゃねぇか!)が
突然4枚組みのCDを貸してくれた…のも紹介しましょう。
ボブ・マーリー
好きそうだから…ってのが、当時「えらい気」になったんです。(^^;
今は、若い人は「レゲェ」って、結構好んで聞いたり、市民権がありそうですが

当時は世の中が?私の幅が?狭かったのか…聴く曲ではないし
こう言うマッタリ系は、本当に聴きませんでした。
ってか「俺のイメージってコレ( ゚д゚)」って、事で、ある意味「ギャップでショック」でした。

んでも、これの場合、この歳になって聞くとBGMとしてはいい感じです。
何も音が無いのは寂しいけど、音楽に全神経を傾けて疲れたくもない…
そんな時には、心地良い曲ですよね。

え「ピンクは?」(^^;アハハハハハ、そうね。風呂井戸とか、精神医学の父みたいな名前っすね。
(それはフロイトだろw)