続・携帯充電器

出た・続。(^^;

先日、社外DC充電器を購入して、ここでレポートさせて頂きましたが…(翌日から会社の車で活用してます。)

その代わりに今まで使っていた純正DC充電器を、会社の車から引き上げて来たのですが
イメージ 1
ご覧の様に携帯側の端子がパックリ割れて端子グラグラ、取り外しボタンも片方が調子が悪く中々外せません。
挙句、端子と線を結ぶ中側に無理な力が加わったらしく接触不良も起き掛けてる状態でした。

こうなると「普通は廃棄」しかないのですが「機械と見たら何でも分解するのが男意気」な訳で…
イメージ 2
早速分解が始まりましたの巻。(バカw)

と言うか、構造の違いってのを見比べたくて普通の家庭用の100V充電器も一緒に分解。
イメージ 3
左がDC12V充電器/右がAC100V充電器です。

構造的なゴタクは抜くとして(以下100~200行書いてしまうのでw)
DCの方は簡単に表現すれば「降圧機」であり、ACの方は「整流器」(コンバータ)です。

DC(直流)の変圧はAC程簡単ではなく、直接的に変圧するのは無理かもしれません。
(あんま詳しくないです。笑)

なので電磁石の理屈で変圧してるそうです。
つまりコイルに電気が流れると磁場が発生しますが、その発生させる磁力を変動させ
もう1方に、もう1つの電磁石を用意し、その電磁石から電力を取り出す…んだったけかな?(^^;バカ。
096とか書いてあるのが、まさに電磁石で、1個に見えて中に2つ構造が入ってるモンだと思います。

まぁ何だ…ACを変圧するより面倒なので構造もデカイと言う事で。(マジかよ)

イメージ 4
所で良く見ると、DC充電器の方は、線(白色)が1本多いです。
AC充電器は、実際に2本(赤と黒)です。

この差ってか白線は「車載照明作動用の線」で
今は携帯末端本体に「充電中照明設定」があるので、不要な線ですが
以前は、その設定が末端側にはなく、充電中照明はDC充電器を繋げないと働きませんでした。
その名残みたいなもんですね。

っ~事で…
イメージ 7
ヤってまいりました「魔改造」の時間です。(大袈裟なw)

以前、社外充電器購入の記事を書いた際に
純正DC充電器の「バネが入ってるんじゃないか?」って程の丈夫なカールコードと書きましたが
それを捨ててしまうのは「勿体無い」ので、そのコードをAC充電器に移植しようって計画です。

DC充電器以上にAC充電器は、以前は別売りではなく末端付属だったので、余りがあります。
上で取り上げた末端に刺す方の端子の不具合も…

イメージ 6
良くみるとAC充電器と全く同じ形状のモノがあるので、外側を移植出来そうなので
まずは中の接点の不具合はハンダで修正。


イメージ 5
で、DC充電器のカールコードをAC充電器に移植し…ようとして、
ハンダ盛りが納得行かずに、何度か取りつけ取り外しをしていたら、プリント基板が「あ~ぼん」しますたw
って事で、この画像のは、この後昇天しました。画像を良くみたら熱を加えすぎてますね。

画像を撮りながら…なんて言う事をしてると集中力を欠くので、
次の別なのは集中して作業をしました…ので途中画像なしです。
イメージ 8
いきなり完成。(^^;


イメージ 9
この辺りにコード径が合わずに苦労した形跡が出ています(^^;
車で使うのではなく、家庭内でも、やはりコードは伸縮性の方が纏まりもいいし
いざ電話が鳴って充電中に出る時も使いやすいです。(つか、黒電話が、このコードですし。)

イメージ 10
なんで純正で、このコードにしないんだか?なぁですよね。
まぁ、いまさらスマホを使ってる人ばかりな訳で…あまり需要はないですが…自分さえ満足できればいいのよ。w