マントル要らず!恵まれた環境である。(自負。笑)

2011年の震災~事故以来、5月頃の「竹の子」の様に販売が始まった「ガイガーカウンター
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まさか、この様な物が、大量に生産される(生産する=売れるから=商売になる)とか
震災前までは夢にも思わなかった訳で…すが

「某カラ」で「朝日超渇き」さんと言う方がブログを書いてた頃に、(震災前です。)
ガイガーカウンターをレンタルしてくれる組織があって、
彼は「それを借りて計ってみた」との記事を書かれてました。
(当然震災前なので、何処を計っても変化なしで、こんなもんかぁ…なんて記事でした。)

それを見て、私も、その組織にコンタクトを試みてみたのですが
どんな?目的で使用されたのですか?とか、相手から質問されて
原発があるので、その周囲が本当に大丈夫か?計ってみたい」なんて回答したのが懐かしい思い出です。
(確か2005年頃だった記憶があります。)

その際には、結局話だけで借りはしませんでしたが(って、この話は前に書いたかもですね。)
その当時は素人が手軽に買える様な金額ではなく、10万円単位でしたので
借りて万が一があったら弁償できないわ…って頭もありました。

さて、話は逸れてしまいましたので、戻しますが時は過ぎ、震災過ぎて現代に至る今。
カウンターが大量生産で安価に出回ってるのは書いた通りですが

どうにも「売れてる」(買ってる)のは、福島県民だけではない模様のブログ記事を結構見かけます。

実は放射線源(放射性物質)は、身近なモノにあって、キャンプで使う「ランタン」の「マントル」に塗布されてる
「トリウム」って言う物質があるそうなのですが…それが塗布されてるのは国内では1種類だけで
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」と言うメーカーのマントルだけだった模様です。
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だけだった…と過去形なのは、現在は生産を終えたのか?販売を辞めたらしく
入手が出来ないとの事。他のメーカーではトリウムを含んでいないので反応がない…
その他、再販されたものはトリウムが含有されておらず無反応とか怒ってる方までwww
なんてブログ記事を結構見ました。

普通に考えれば他所の県…特に西日本やら北海道、九州沖縄なんかだと
震災前と同じで、カウンターを持ったはイイけど「数値が変化しない」訳で

人間って~のは「武器や道具を持つと使いたくなって仕方のない、どうしょ~もない種族」な訳ですが
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「何とかして数値を変化させて、実際に動くか?正常か?」確認したくなる訳です。
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んで、わざわざ放射性物質を購入してまで計測したい方がワンサカで
品切れなんだか?どこかに目を付けられた会社が販売辞めたんだか…おっと誰かが来た様だw
なんて話らしいです。
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うむ。持ったら使いたい。試してみたい…自分も良く分かる道理です。
ってぇか。「そこまでして計りたい(数値を変化させたい)」人が居て驚きました。

や、まぁ幸せなんだろうなぁ…って言うか「ランタンのマントル仕入れてまでヤりたいもんなんだ…と
ここで、「全然自分では想像してなかった事を、他所の地方の方々から聞いて初めて知った」って言うか…

やぁね。何を言いたいか?ってぇと、その方々に文句とかではなく
「俺が試すんなら進路を北に向ければ、車の中に置いてたって嫌でも数値が上がる」環境にいるからです。
わざわざマントルを買う必要がない。笑
(北へ向かば変化=警戒区域外で普通に立ち入り出来る区域でも数値は変化するのは確実です。)

自分がガイガーカウンターで知りたいのは、そんなピンポイントで
出てるか?出てないか?ではなく、増減とか数値の変化ですからね。

なるほど、やはり他所の県の方々とは数値を見たいモノは同じでも
ピンポイントではなく、濃度であり、全然違うもんだなぁ…とか思いました。

つか、北へ数十キロ向かえば
数値が変化して正常なんて環境は滅多にあるものではなく、これゃ~恵まれてるなぁ…と。

ちなみにカウンタの類は全く持ってないので数値が変わらず計り飽きた方、安く譲って…(ぉぃw)
お礼は送って頂く前に、北の方で地面をホジったのを送りますので、それで思う存分計測してください。
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お( ゚д゚)
これ、商売になるかもしれねぇぞ!w