納得の文章‥

文章力が無く、いつもダラダラと長い文を書いてしまう私でありますが‥
こう言う風に短い文章で心にグサッと来る事を考えてれる方が羨ましいですね。
イメージ 1
「はじめての一人旅を、人は一生、忘れない。」

確かに覚えていますね。
まだ現在の市に居住する前の北海道に住んでた頃ですが

祖父、祖母の田舎が、ここ「いわき」であり、祖父祖母に連れられて夏休みに来てた時に
暇を持て余してた時…街の図書館とか、模型店とか、当時の「男の子」なら行きそうな場所にも飽きて
フラッと乗ったのが常磐線仙台行きでした。

目的は「海の近く」の久ノ浜駅
あの時の駅のホームの雰囲気とか、列車の中の雰囲気、今でも覚えてるなぁ。

久ノ浜の町は、こう言っては何ですが30年経っても「さほど変わりなく」
駅は変わり、走行する車両も変わっても、町は変わらずに迎えてくれそう‥と思い

当時を辿って、列車で訪れて、同じ道を歩いて、途中で駄菓子屋に寄って
そこから海に出て波で丸くなった小石を1個拾って‥自分のお土産に‥

イメージ 4
イメージ 3
また列車で久ノ浜に行って、同じ様に町を歩いて海を見て、ヤってみたいなぁと思ってたら
「あの震災」で久ノ浜の町は、ほぼ無くなってしまいましたとさ。
イメージ 2
おみやげに持って帰れないものがありました。  この景色です。

‥確かに、その様です。

イメージ 5
思わず降りてしまう、という経験をしたことがありますか。

こっち系は「末続駅」ですね。
お陰で帰りの列車が来るまで2~3時間駅に居るハメに。(当時国鉄時代で本数が少なかった。)

周りに何も無い(商業的施設)駅だったけれど、小学生当時の私は全然飽きませんでした。
何もない静寂の中、ときおり貨物や急行特急が通過するのを
海が見えるホームの待合室で過ごすのが、また久ノ浜と違って、お気に入りの雰囲気だった。

末続は今でも駅の雰囲気は変わりませんが
通過する列車(貨物・特急)は無くなってしまったけどね。