20年ぶり‥

<引用開始>
ユーロビートは、主にシンセサイザー等の電子楽器を多用した、4/4拍子で、120~160BPM前後の速いテンポの楽曲のものが多いことが挙げられる。元は欧州のハイ・エナジー、イタリアで大量に生産された『イタロ・ディスコ』に端を発しているものの、1980年代後半に日本に持ち込まれて以来、日本のみで独自の発展を遂げているダンス・ミュージックである。
~中略~
しかしながら、ステレオタイプな楽曲が飽きられ、日本以外では、次第にブームが収束していった。
~中略~
現在ほとんど日本国内で消費されているのみであり、日本国内でのみ人気のあるジャンルをイタリアのレーベルが長年に亘って制作しつづけるという珍しい現象が起きている。
現在では、いわゆる洋楽であるにもかかわらず、
日本国内のみで発売されているコンピレーション盤がほとんどである。
</引用終わり>

ユーロビートってジャンルは、すでに説明するまで‥も、ないのですが
だからこそ、意外に「文字で概要を調べた事」が無かったので、書かれてる内容が新鮮でした。
引用元には次の様な文章も、ありました。

>TVアニメ『頭文字D』では、初期作品から最終作のFinal Stageまでクルマ同士のバトルシーンでユーロビートが使われており、新たなリスナー層を開拓。

あのアニメから、このテを知り始めた方は、そこが起源になってる訳で、これも
確かに「そう」ではあるが「驚き」ました。

どっちか?って言うと、あのアニメが存在しない頃に、その系統の人が
攻める時に流していた曲で、まぁ「事故りやすい曲」であり、私奴も例に漏れず‥とか
そんな余計な話は置いといて(^^;

自分的には、このテの曲のピークは1991年頃に、あったと思います。
(人それぞれ違うでしょうから、あくまで私の場合)

車で良く聞いてたら、当時付き合ってた相手に「ユーロwww」ってバカにされたのもあり‥
ちょうど「自分としての飽き」も重なったので、シリースが出る度にレンタルしてはダビングするのは辞めた。
(シリーズ=supereurobeatね。)

なにより、かにより‥この辺りまでで「自分の好きな流れのユーロ」は幕を閉じてしまい
その後は現代の、あの漫画で流れる系の速すぎるテンポのユーロばかりになってきて
「何か違うなぁ」とか感じて、離れたものあるかな。

で、その後、その中でも「1番好きだった奴」があったハズなんですが、
なにせシリーズが多すぎるので、どれがどれだか?分からなくなってしました。

もちろん上で書いた通りで「途中で借りなくなった」ので、多分30以前だとは思う。
それと、ごく初期のは、聞いたはいいけど「自分世代の曲」でもないので違うと思う。
(ブンブンダラーとかw)

ず~っと分からないまま、もう20年近く経ったし
その間「ずっと思ってた」訳でもなく、たまに思い出してる程度だけど‥

で、最近「全アルバムの曲を紹介」してるサイトがあって、とりあえず1曲目だけの曲を
文字をコピーして貼り付けて探してみました。
数ある中から「ソレがお気に入り」って思う程なので、多分曲目だけで分かるんじゃないかと。

‥で、速攻で分かった。
※これは1曲目のではないです。その中でも特に気に入ってる曲。

んで、速攻で中古で買った。
イメージ 1
上で中古って書いたけど、20年前のアルバムの割りには、結構な値段がします。
新品での値段を知りませんが、相場とか買値で2000円。

正直、上で書いた「ユーロww」と言ってた女が好きだった邦楽歌謡曲の方が
現在では値崩れしてて1円とか100円の世界なんですがね。w

当時CDからダビングしたテープで聞いてたのですが、これほどまで音がイイとか思いませんでした。
と言うか、(曲調とか、ノリがって意味ではなく)音質的には現代でも十分通じる音質です。
(他のユーロアルバムは結構音が篭った様なのが多い。あと80年モノも)

これで長年のウッセキが晴れました。‥で↓これは、このアルバムには関係ありませんが‥

う~ん。当時モノって言うか、当時の夜の山の夜景を思い出すなぁ‥
あれだけ飛ばしてて夜景が見えてたんだから凄い。今なんか道(カーブの深さ)すら見えないのに。

この辺りの曲を聴いてると山に行きたくなるが、
今の私の動体視力では、車を谷に落とすだけなので辞めておきます。笑