国道49号線 いわき市 好間町 大利付近/勾配率

イメージ 1
郡山や福島や会津の行く際に、なにげなく通ってる道ですが
(私の概念に高速ってのは、あまりない。まぁ帰り疲れてて財布に余裕があれば乗る程度)

この手前に登坂車線を伴う猛烈な登りがあり、それが終わった辺りなので
錯覚で坂ではない様に見えたりもするのですが
こうやって、道路から少し離れると、結構な勾配に見えます。
勾配率にして3%以上、5㌫未満(すげぇ曖昧w)な感じですね。

勾配率については、ご存知の方も多いだろうし、調べれば即分かる事なので
簡潔に済ませますが100m進行して、何m高さが変化するか?です。(1/100勾配)
5%なら100m進んで5m上昇する。(または下りの場合は下る)

イメージ 3
鉄道の勾配率は1/1000勾配で単位はパーミル「‰」となります。
1000m=1km進んで何m上昇するか?であり
福島~米沢間の「奥羽本線板谷峠」は、38‰とも言われますが
これは駅構内を改修した部分のみで、駅と駅の間の大半の部分は33‰
これをパーセントに直すと3.3%にしかなりません。
10‰勾配=1000mで10m/100mX10=1000m/1000mを100m辺りは÷10/10‰÷10=1%)

峠の急勾配で有名だった「信越本線碓井峠」で66.7‰なので
6.67パーセント‥まぁ四捨五入すれば7%ですね。

まぁ簡単に書くとか言って長いわな(^^;
何を言いたかったか?って言うと、鉄道の「板谷峠以上碓井峠未満」とか言いたかったヲチ。
(↑これだけでも、いいんじゃないだろうか?笑)

仮に上に書いた数値の下限である「3%勾配」だったにしても
自転車では、乗りなれた方が変速付きの自転車ではないと1kmも走行するのは無理でしょう。
徒歩なら、ダラダラ坂過ぎてウンザリみたいな‥

イメージ 2
車やバイク等、原動機付きの乗り物に乗りなれると
この程度の勾配を勾配とも思わず通過しますが‥実は結構な上り坂なんですね。

で、実際の標高から勾配率を調べてみました。
イメージ 4
上の地図の方、文字が被ってしまってますが、赤十時の印はレストラン八石の入口のT字路に合っています。
そこの標高が164m(右上に表記)

そこから地図左下の距離が100mなので、同程度の距離を道路上で動かしてみると
標高は169mに変化しています。=5m上昇で5%勾配と言う事になりますね。

まぁ適当な計測ですが、間違っても8パーセント超えたり、3%未満ではない感じ。
けっこう私のテキトーなカンでもアテには、なる様で(^^;