![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101212520.jpg)
始めに、断っておきますが、最終的にも破壊しておらず、ちゃんと組みなおして終わってます。
フロントフェイスは標準で簡単にボタン1個で取れるタイプなので、それは分解とは言わないですね。
画像の状態は、真ん中に収まってたCDドライブを抜いた状態です。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101212530.jpg)
今回の目的って言うか、今までも散々カーステは分解してるので
あえて中身を見たかったのは「USB」対応デッキだからです。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101212540.jpg)
最終的には、コネクタで基盤に止まってる仕組みなので、外部のUSBケーブルを破壊したにしても
これの部品の交換で簡単に直す事が可能なのが分かりました。
他のメーカーは分かりませんが、kenwoodは比較的部品単体で売ってくれますからね。
その隣のコネクタがCDドライブのコネクタなのですが、どうもUSBから、そこに回路が繋がってるぽい。
まずCDドライブを抜いた状態で、電源を入れて動作させてみると
CDドライブは無いので当然としての「メカエラー」になりますが、何とUSBも動かない‥って結果です。
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101212550.jpg)
CDドライブの裏に、こんなに基盤が載ってたかな?って疑問でした。
多分CDドライブ裏の基盤に「デコーダ」が入ってるんだと思います。
(デコーダ=圧縮音源を元に戻す回路)
そういえば以前「i-K55」って機種を分解しようとしたら、いつもの同メーカーの作りのノリと違い驚いたのですが
同じメーカーでも、「I-K」シリーズはJVCの方の技術で作られてるそうで中のソフトも、そっち系だそうです。
今回分解したのは、JVC系ではなくkenwoodの本来の作りなのでアッサリサクサクでした。