microSDカードリーダーが次々と昇天。

もはや「昇天」ってレベルを通り越して「笑点」かと(^^;
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PCで認識しなくなったり、書き込むとエラーを起したり、カーステ側で認識しなかったり
音楽再生中にエラーを起すのが、突然曲の再生が止まってしまったり‥そんな状態で
3つ持ってるウチの全てが、何かしらオカシイ動作をする様に成り下がりましただ。

‥って、これで文を終わってしまうと、半ば営業妨害なので、原因だのを以下にツラツラと‥
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原因はコレです。って書くと日本製のmicroSDが悪いか?の様な絵になってしまいますね。

このmicroSDカードリーダーですが、USB端子の中にmicroSD(以下SD略)を入れるという
画期的なアイディアで小型化されてる訳ですが‥

SDに書き込む際に、想像以上に熱を持ってるのが、書き込み直後に触ってみると分かります。
(読みこみの時は、どうなんでしょうか?書き込み程ではないですが若干は発熱しそうな気もしますよね。)

現在使ってるカーステはmp3やwmaだけではなくwavファイルも読み込めるのですが
wavファイルは、当然容量が大きいので書き込むのに時間が掛かります。

UHS(ウルトラハイスピード)って規格も存在しますが、その場合時間は短いですが
発熱は、相当なモノらしいです。(私のPC環境では使えないので、あくまでweb上で読んだ話)

的が外れてたらすみませんが、要は同じデータ量をSDに書き込む際に出る熱量は同じかも知れません。
早い場合、猛烈に熱をもち、遅い場合はジワジワあがる。

同じ量のデータを書き込む際に使用する電力は同じのはずですから≒熱量も同じと考えると
ま遅い場合ですが時間が掛かる分≒書き込み中に大気に触れてる時間増えるので
=放熱で温度上昇を抑えれると思います。

そう、んで上のリーダーの話に戻るんですが、端子の中に内蔵してしまったのでは
スコぶる放熱が悪い。つまり熱が溜まる。‥でリーダーの中の素子が壊れたって事です。
(幸い今回、SD自体や中のデータは無事でした。)

mp3のファイルなんかを1個のアルバムで考えた場合
1つのファイル=1曲なので、その曲間で「休む暇」もあるのでしょうけれど
wavの場合、休んで放熱する暇もない挙句、読み込みの際も休む暇がありません。

って事で、熱による故障です。使い方にも明記されてませんしwebでも書いてる事が少ないですが
この手のタイプに限らず、小型のモノは大概が「書き込む際の熱による故障」だと思われます。

出来たらUSB端子の中に内蔵するタイプではなく、
少しくらい大きくてもSDが頭だけでも外気に晒されてるタイプ
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って事で、今後はキン○マックスの方を使う事にしました。

本格的に連続書き込みする(データーを丸々コピーする)場合は
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普通のSDアダプタに装着してから行った方が良さそうです。

microSDカードは、その小ささ故に、どうしてもコンパクトに狭苦しい空間に使われがち‥ですが
こんな小さいモンの中に記憶領域が32GBとか、64GBとか‥
XPのノートパソコンの初期の頃のHDDを上回る容量が存在するってのは
やはり何処かで無理が生じるもんと思います。