これが現実(真実?)

イメージ 1
自動車保険の年齢と事故率の関係に見事に反比例する、この結果。

仕事の移動で色々な年齢層の車の助手席に乗ったりするけど
(汚い様だけど以下に書す理由で私は会社での複数人移動の際は殆ど運転しません。)

運転には、その人の性格が物凄く出易いとの持論があります。
ってか仕事のスタイルと車の運転のスタイルが全く異なるなんて人は滅多に居ない。

まぁ、そんな話は「さていおて」ウチの親もたけど60代も半ばになると
途端に老人性な?感じの危険な運転になる。

どうにも一時停止を見逃したり、信号が変わってる事を
1年、数ヶ月に1回ってレベルではなく、未遂で言うと1日1回はヤりそうになる。

対して自分よりも若い20代では気付いてるんだけど
どうにかなる‥って慢心?なタイプだけど、実際「どうにかなる」事も多いので
困ったモンかな‥1度「コテンパに叩きのめされる」思いをしないと気付かない。


‥まぁ人間、歳は取りたくないとか、若返りたくても、それは無理なので
若い人の件は「もう私には関係ない」話なので、ここで語っても私には、あまり意味がない。

話は、ちょっと逸れるけど、外回りの仕事をしていて行きたくない場所の中に、老人ホーム(介護施設)がある。

別に年寄りが嫌いな訳ではないです。寧ろ普通に暮らしてる年寄りと話すのは
勉強になったり、言葉に重みがあって素直に受け入れられるので好きです。
<font size=1>(実際私は、祖父祖母と一緒に暮らして育ってきてますし。)</font>

ウチの祖父祖母は痴呆ではなく脳梗塞とかの疾患系なので、
あの「痴呆」の姿を自分の身内では経験が無い訳ですが‥

老人介護施設で見る「姿」を見ると、自分本位で申し訳ないが
『自分も歳を取って、こんな風になったら‥どうしよう?』と、その姿が重く圧し掛かって来るからです。

あんな風になったら「もう、そんな頭なんか無いよ」って言って下さる
会社の先輩の言葉は、ありがたいモノ‥なんですけどね。

話を戻すけど、その上に書いた先輩ってぇのがね。運転が上に挙げた老人性のもの‥となって来てる真実。

少し前?10年前までは全然「そんな風」じゃなかったんですけどね。それを見て、やはり思ってしまう訳です。

「自分もいつか、知らず知らずに、こんな風になってるんだろうな」と
(その時まで生きてれば‥ですけどね。)

重いなぁ。