地震が道路に与える影響

なんて題名は、大袈裟ですが、まぁ‥ちょっとした記事ですので、御気楽に。

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現在、四車線化真っ只中の国道6号線、常磐バイパス(泉地区)の模様です。
走行してる車線が、暫定2車線開通道路で‥確か、ここに橋(高架橋)が掛かったのは
昭和60~平成1年頃だった気がします。(この頃、四輪の免許を持ってなかったので良く覚えてない。)
奥に見えるのが去年(平成25)から、今年に掛けて四車線化の工事をした部分です。
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ここは高架橋へ向かっての上り坂なのですが、例の震災によって凹んでしまい、
それでは余りにも酷いので、それなりに直した‥訳ですが
それでも、設計通りの当初の正常な状態は奥側の勾配ですので
直したとは言え、設計からズレてる事になります。

ここを通ったのは、実は暫定的に撮影の時が最後であり、
現在は新しい方を通行する様になっていて、画像で通ってる道路は通行止めになり、
現在は本格補修が始まっています。

新らしい方から古い方を見ると大穴を掘って(元の地面まで掘りなおして)補修していますが
さすが幹線1桁国道だけあって舗装が「ブ厚い」のなんのって‥その厚さをみたら驚きます。

それが、地震で、こんなに沈下してしまうのですから‥そのエネルギーの凄さには言葉も出ないですね。