もはや病気かと…

イメージ 1
初期の頃(昭和の頃)のは、CDでも音がイマイチなので、2008年のリマスター版が宜しい様で(^^;

文章的には「以前は音質が気にならなかったが…」と書いた方が、話も広がるんだけど
カセットで持ってる、ブルーレボリューションなんかは当時から「何か音がイマイチ」だなぁと感じた位で…
下手したらレコード版の方が音が良かったんじゃないか?なんて気もしないでもないです。
イメージ 2
まぁデジタルな昨今。PCに取り込んでギリギリまで音量レベルを上げれば気になりなくなりますけどね。
(要は音質が…ってより、そもそも基本音量が低い。)
でも、CDで録音レベルが低いタイプは、デジタル的に全体を持ち上げると
元の音の影響なのか?楽器ばかりアガってきてヴォーカルが引っ込む傾向が強いんですよねぇ。

当時、CDからカセットに録るには録音レベル決めたり、カセットの性能に合わせたり
なんて事が必要だったのですが、まさに「バブル真っ只中」のコンポ(kenwood roxyG5って奴)なので
ボタン1つで全部自動でヤってくれたので失敗はありませんでした…が、このアルバムは何か音が悪かった。

リマスターは、流石って言うか、音量が最初から現代的で
MP3Gainってソフトで音量を計測してみると97~100程度になっています。
そしてヴォーカルが沈む傾向が全然ないし。
(ちなみに昭和末期の頃のCDだと音量が85~92程度のが多い)
この前、友人が来た時はリマスター版が無かったので以前のCDのなんだけど…まいいか。(悪魔w)

上のアルバムですが、実は「中抜け」?してます。
抜けてる間は、ちょっと音楽のノリが違う系統になってたので、その時期に離れてしまいました。
そう言う人、以前からの彼女の曲を聞いてる人なら同じに思ったんじゃないかな?

さて、最近の話として「年月を経ても声が変わらずバケモノ」なんて扱いをされてますが
やはり若い頃の方が、当たり前ですが無理なく声が出てるし、本当に若々しい…のは当たり前か。

ただ彼女の場合、幾らでも修正が効くスタジオアルバムではなく
ライブで生で、あれだけ今でも歌えるってのは「確かにバケモノ」だと思う。(^^;