寺と雪

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今日は仕事が元々休みでしたので遠方の山へと向かう‥つもりだったのですが、生憎の天気。
仕方ないので目的を変えるも、何か山には行きたかったので、ちょっとした山へ向かう事にしました。

日本昔話しの影響か?知りませんが「お寺」に「雪」って、凄く似合いますよね。

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雪と桜のコラボ‥ってのは、生まれて初めての経験ですが‥何ってんでしょうか?
なんかイマイチなもんですね。その他の木まで白くなってるので桜が目立たなくなってる。

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先ほどの寺に画像は戻りますが、この先に「しだれ桜」がある筈なのですが、良く分かりませんでした。
だいたいですよ‥雪が降ると、普通の木も「しだれる」訳で‥o(´^`)o

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その後、山を反対側へと降ります。
地表の温度が高いので雪が残るのは枝にだけ‥って言う、やはり冬とは違う降り方ですよね。
(ってか、道路にマジ降りしてたら、こんな坂の先でクラッシュ確実ですわ。苦笑)

元々「たかが景色」に感動して「お~」とか、1人の時は声を上げたりしてる方ですが
歳を取ったからか?声を上げないまでの心の中で感動する事が多くなりました。

って言うか、何でもカンでも震災‥に絡めてしまい、申し訳ありませんが
あの震災で分かった事が「まず自分が死ぬまで差ほど変わる事もないだろう」と思っていた日常の風景。
(田舎ですからね。そんなに変化はない訳で)

それが津波でイッキに無くなってしまったり。その後地震の影響で建物の解体が始まったり
今度は避難民様が家を建てまくる事に便乗しての宅地造成で、今まで空き地だったり田畑だった場所が
どんどん姿を消してしまったり‥と市内は、ある意味、ここ数年で激変しています。

その速度たるや震災前の10年20年‥いや30年単位の変化が、ほんの数年でって感じ。
都会の方や、東京周辺県のベットタウンの地域の方なら、当たり前なのかもしれませんが

先にも書いた通り、ここは田舎ですからね。そして私も、そこに暮らす田舎者。
その変化に「ついてゆけず」戸惑うばかりの昨今です。