ソケットレンチホルダーの延長

今回作業するのは以下のタイプです。

確か手持ちだったのは１番上のもの。別売り品でソケットが収まる部分のを追加して８つ収まる様にしてました。
画像を見た感じ、あと２つ収まる様に見えませんが、これ随分余裕を持って配置されてます。
なので詰めれば８つは余裕です。

このホルダーはKTC（ミラーネプロス）のモノです。
ソケットのコマの取り外しや取り付けは、ほんと良くて横にヒネれば取れるので
作業にハマってる時でも手荒に抜いても何の害もなくポロッと取れるんですけどね。

同シリーズは、ミハーな盆栽工具もチラホラあったりしますが、
このホルダーだけは違います。かなり使い易い‥ただし！
「大きいサイズの重いコマは車載で横倒しに工具箱に入ってると」勝手に取れてしまいます。

そんなこんなでボールロック式のko-kenのに買い換えて「お役御免」‥ではなく
軽いタイプのコマだけ４個装着出来る様に棒をグラインダーで切って長さを詰めました。

実物は、こんなんです。
４個用の小さいコマスペシャルとしてギリギリまで詰めてオリジナルとしました。
所が最近‥ある問題が‥

外国製のホースバンドは７ｍｍ頭です。若しくはマイナスですがマイナスなんか回し辛くてしゃ～ない。

なので今まで７ｍｍなんか所持してなかったので買い増しましたが‥工具箱の中で置く定位置の場所がない。

仕方ないので２つあるラチェットハンドルのうちの１つにハメておくのですが
このラチェットも使う作業になると、これから外して‥テキトウに置くと‥
「作業に熱中する余り、どこに置いたか？忘れてしまう」ってヲチ。
実際、先日クラッチ交換で場所を借りた工場に置き忘れて、出戻ったりしてます。(^^;

ってことで７ｍｍを置く場所を作る事にします。
作るったって一旦切ったもんは戻せないので‥用意をするのは、こんなもの‥

ちなみにこれ直径３ｍｍですが、３ｍｍは少し緩いです。
ココを見て同作業をしようか？って思った方は４ｍｍにした方が無難です。

長さは１ｍもあるので真っ二つにすれば５０ｃｍにも出来ます。も～コマ付け放題ですが‥その。
そんなモン作っても収まる工具箱‥まぁ据え置きのならあるのかも。笑

ホルダーオリジナルはステンレス棒ですが、両側の停め具はアルミなので、違和感は然程はありません。
多分３日で慣れるレベル。（デカイテレビを購入直後みたいな話ですなｗ）

ステンレスとアルミの違いは重量と、この加工の「し易さ」かもですね。
ステンレスだとグラインダーで切るのも、なかなかどうして‥ですので(^^;
それから比べたらアルミは、こんな「ヘボニッパー」で簡単に切れます。

所で棒を切ってる最中、妙に棒が揺れて切りづらいなぁ‥と思ったら。

切ってる棒の反対側の端に「先端大好き動物」がスリスリしてる始末(^^;

んで切ったものを装着。
あ‥わざわざココに書かなくても分かると思いますが、ココのネジを緩めると‥

こんな風に停め具が外れてフリーになります。

完成。
ソケットのコマが１つ増えた挙句ホルダーも1個増えてるのに総重量は軽くなる有様。

ステンレスが、どんだけ重いんだか？アルミが、どんだけ軽いんだか‥