マグマ大使‥みたいな‥何だその。(マグネ大佐)

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思ったんですが(昔から感じてましたけど)マグマ大使って無駄に男前ですよね。笑
‥と言うか、男前って最近使わなくなりましたよねぃ。それよりハンサムとか死語ですけど。

ま、あれです「俺には縁の無い言葉」なので、別に「ど~でもいい」んですけどね。
( -.-)ノ⌒-~ポイッ!

はい。さて。本題です。最近、あんまりにも工具の話ばかりで、
当日誌(ここはブログではなく日誌です。)の方向性が、違ってきてるのではないか?ってノリですが、
私の性格ヨロシクで「単に偏ってる」だけであり‥
ある日突然方向性が変わったり、本性の何か(何だよ)に戻ったりです。

ま‥ツマラナイと思う方も居るかも知れませんが、これも私奴の1部と思いお付き合い下されば幸いです。

さて「マグマ大使」の話‥じゃなくて、似た様なモノの紹介です。
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名前を『マグネタイザー』と言います。戦隊ものの悪役みたいな名前ですね。
キカイダー」の悪役「ハカイダー」≒「マグマ大使」の悪役「マグネ大佐」みたいな。

まぁ、それは横に置いといて、ヨコモジだから大そうな風ですが、要は日本語で言うと「着磁、脱磁機」です。

上の画像で答えや解説は、既に出ていますが、
磁力化されてないドライバーを磁化させてネジを付く様にする‥って代物です。
鉄のモノで穴に通るものなら、何でも使えますから、厳密には工具ではありません。

昨日インパクトの記事を書きましたが、その先端に使うビット‥
私が使用しているweraとか、以前使った事のある「PB」は、国産のと違い着磁されていません。

それでも使って、使えない事もなく、そのままでビットが折れるまでの数年間使い通しましたが‥
「やっぱ慣れません」ね。笑 ここまで使って慣れないんだから慣れないでしょう。
(ハンドドライバーについてよく知らないけど、やはり海外製のは着磁されてないのかもしれません。)

要はweraを使ってるのは「折れない」「さびない」からです。(自分の用途じゃ数年使える)
正直プラスヘッドの食いつきは、国産の方が上だと思います。
(食いつきがいいから折れるのかもしれませんし少し緩いのもインパクトビットにはアリですけど)

じゃ‥早速開封してみます。
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実験用に用意しておいた磁石が吸い付きました。これゃ~すげぇ磁力です。
磁器を使用するものには、このタイザーは近づけない方がいいですね。

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上の正円が空いてる方が「着磁」する方で、下のイビツな穴の方が「脱磁」する方です。

じゃさっそく。
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上の話で挙げてる「インパクトビット」ではないですが、着磁されてないドライバーで試してみます。

(動画)
マジメに、この動画の撮影時に初めて作業しておりますので、私自身も半信半疑でした。
なのでテキトーな撮影ぷりで分かりづらくてすみません。
やってる事を文字にすると「着磁→脱磁(失敗w)→さらに脱磁」です。

動画解説で「脱磁失敗」と書いてますが原因はこれ。
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脱磁側の穴に入れると、着磁側の穴側に磁力で猛烈に引っ張られますが、そこでコスっても脱磁出来ません。

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この様に、その磁力に逆らって凸凹の穴の方に寄せてからじゃないと、脱磁しないってヲチ。
このタイプのタイザーでなくとも、脱磁側は穴がイビツなタイプを多くみますが、多分「それらも同じ」と思います。

感想ですが、こんな簡単な動作で着磁したり脱磁したり‥理屈が理解不能。笑(おバカさん。)
理屈はしらないけど、あっけなく出来ます。

脱磁側については完全に脱磁しない場合があると説明書ありました。
多分、脱磁は着磁の磁力以上の磁束が必要なんだと思いますが磁石は1個ですからね。
電気を使用した強力な電磁石で磁界を発生させる装置ならば、完全脱磁も可能なのかもしれません‥が!

動画をご覧のとおりで、ネジを持ち上げられなくなる位に見た目実用では「脱磁」出来てますので
問題はない‥とは、思います。(私は、これで十分)

工具に使うもの‥って事でカテゴリは、どうしても工具系ですが
磁石の不思議?(小学生くさい名前だなぁw)とか、他のものへの応用とか
ちょっと、いつもの工具話よりは、幅の広い方向な気がします。

今回は通販だと、もうちょっと値が張るし、すぐに手に入る分けでもないので
地元のホムセンで500円くらいで購入しました。

大きめのホムセンなら多分ドライバーを売ってる場所の近くに、ある気がします。
国産でも差し替えとかminiドライバーは着磁されてないものも多いですが
それらを愛用し、でも磁力がないから‥使いづらいと感じてる方で、興味のある方は是非。