北海道っても、あれだけ「大きい」のですから、それだけでは指してる場所が広大過ぎですね。
誰にでも「良い所」「悪い所」が、ある様に、妙に常人離れした能力を持ってる部分があります。
対人であらば人の気持ちを掴むのが上手とか、モノであれば文章が上手い、分解すればモノの理屈が見えてくる
配線や回路なんかだと単純なのなら頭で描けるとか‥色々ありますね。
私の場合、自信?を持って言えるのかな?ってのは「道の記憶」です。
小学校にアガる前、いや幼稚園にアガる1年前だから3~4歳頃の記憶が結構あります。
町並みだったり風景だったり‥これは、当然「自宅周辺の狭い範囲(1kmくらい?)」とか
「駅の周囲」(北海道時代だと地下鉄駅の周囲)だったりするのですが‥
これは、当時、良く行動を供にした祖母が車の免許がなく(以前は持ってた)
と言うか、家の人間が免許を持ってる者が居ないので「歩いた」からですね。
歩くと景色や道を覚える能力ってハンパないです。その意味で祖母に感謝ですね。
で、以前なら「遠く離れた街の景色」なんか、離れてしまえば知る由もなかったのですが
今はグーグルマップで見る事が出来る‥そういえば4才頃まで住んでた琴似って今は、どうなってるのか?
それこそ40年ぶりに見てみる事にしました。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101215800.jpg)
実は今回「琴似駅」を調べるに当たっての前フリで、こんな文章が目についたのがキッカケです。
>JR函館本線が琴似まで高架化された。
↑知らなかった事実。札幌駅は高架化された事は知ってたけど、その前後の駅までだったとは‥
つまり上に通ってる高架が函館本線なんですね。
ちなみに上の画像の撮影位置である道路‥撮影位置から反対側に行くと地下鉄の駅です。
琴似に住んでたと言っても、少し札幌寄りの位置で、札幌に向う時は地下鉄を利用する事が殆どで
当時の「国鉄」は、琴似から乗った記憶がありません。ですから琴似駅(JR/国鉄)は、単なる目印でした。
と言うか、この画像の位置、道路左脇に駅があって、私鉄駅ぽい雰囲気だった気がします。
本来駅前広場となる駅の真正面には「ヨーカドー」が、あったはずですが‥
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101215810.jpg)
(駅前広場がない?あとから変形で作った?みたいな変な感じは、何となく合ってる)
ここで「駅の場所が高架化で変わったのかな?」って思って画像検索してみたら
高架切り替えの頃に画像を撮影されてる方が居ました。(ので無断ですみません使わせてください。)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/o/ookamigoya/20010101/20010101215820.jpg)
やぁ、焦りました。
大したもの‥ではないですが、自分で唯一自信のある幼少の記憶力に陰りが‥とか焦りました。
つまり高架化に併せて、その後色々と再開発したんですね。
しっかし死ぬ前‥いや、その自分の力(体力、頭)が衰える前に、もう1度だけ
幼少の記憶を頼りに北海道に行ってみたいですね。
もっともっと自分の目で見て、自分の足で歩いて、沢山のポカーンをする‥叶うのかなぁ‥この夢。