続・ゲンジンコン‥

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本当のことを言うと「ゲンジンコン」シリーズを買うのは、これで4回目であり
続々々々ゲンジンコンが正しい表現ですが、「ゾクゾクゾクゾク・ゲジゲジ虫」に、見えそうなので‥単に「続」で。

前に「マグネタイザー」を買って実験の記事を挙げておりますが‥
後日談として「磁力が3日くらい経つと、随分落ちてしまう」事が判りました。

なので、最初に帯磁させた様な磁力を保持するには、3日置き位に、またタイザーを使わねばなりません。
大した作業ではありませんが、面倒な事は否定できません。

そんなこんなの‥ある日に会社で、ビットに何か差し込んで使ってる人が居たので聞いてみると‥
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ビットに磁力を付けるパーツ‥との事を聞いたので、試してみたくなりました。
会社で使ってる人のは「アネックス製」ですが、同じモノを買うのもナンなので
ネットで類似品を探したら、ベッセルからも発売されてるのを知り‥

市内のホムセンの別系列店を全部回ったのですが、売ってないので
意地になって、燃料の無駄も省みず、そのまま帰宅してネットで注文しました。

さて、では早速実物を使っての実験です。
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電動ドラビットに装着する事が前提なので穴は六角形です。

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ですが、普通の丸軸のドライバー(標準的な太さ/+2番)にも、ご覧の通りで装着できます。
ちなみに、このドライバーは、最初から帯磁してるので、あんまり意味がないです。
と言うか、この状態でハメてる時は磁力が最初より落ちてる感じです。
取り外せば元に戻るのですが、悪戯紛いに、ずっとハメておくと、最初からの帯磁が切れてしまうかも。

外国製のドライバーは帯磁してない?との噂を聞きますが、それにならアリかも知れませんね。
とりあえず「穴は六角だけど丸軸にもイケる」と、言う報告で。

じゃ早速「本命」の、電動用六角ビットへ
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wera製のビットは、帯磁していませんが、こんな風に装着すると磁力を持ちます。
磁力的には、先に出した上のドライバー並か?それより少し弱いくらいです。

ので。
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これはメーカーの広告ページの画像ですが、これを「真」に受けない方がいいです。
この広告「なかなか上手いな」と思ったのが、そのマグネットが付いてる位置。

画像下側に長さの違う2本が並んでる画像がありますが
マグネットが付いてる位置は先ではなく根元(電動工具のチャック側)ですが
鉄球を持ち上げたり、左側の縦に写ってる画像を見ると、チャック側ではなくネジ側に付いてますよね。

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つまり↑こう言う事な訳ですが‥上に写ってる方と、下に写ってる方、磁力が全然違います。
当然ですがネジ付近に付けた方が磁力は強く、離れた位置だと実用性ないレベルかも知れません。

でも、長いビットを使うって「それだけ奥まった箇所」に使うケースが多い訳ですし
そこに手が入らずネジを支えれないから磁力を使おう‥ってノリの場合
磁石が付いてる分だけ太くなってるので、本末転倒な気が、しないでもありません。

ちなみに、マグネタイザーで磁力を掛けた程度と、この状態は同程度な磁力な訳で‥
それなら余計なモンが無い方がイイ気も‥( ゚д゚)

‥ふと思いついたのですが。
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この様に「ツイン」で装着すると、上の広告に近い感じの磁力には、なってると思います。
広告の様な球はないので、ネジで試したまでですから何とも正確には言えませんが
広告で球を吸いつけてる絵から想像する磁力(普通の帯磁してるドライバーより強力な磁力)は
こんな風にしないと、出ないと思います。

あ!だから2つセットで売ってるのか?( -.-)ノ⌒-~ポイッ! んな訳あるか。