耐熱クリアの使い道。

昨日の記事で書きましたが、見事に本日雨だらけ。そんなこんなで朝イチから
カッターの刃を、昨日報告したステンレスに交換して、1日使ってみました。
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本当だったら、昨日の記事に追記で書いておく様な話ですが、
その後~ココから~があるので我慢して頂くとして‥

今日は散々、ワザトらしく、雨天の時は気を使ってる事を無視して晴天の様な扱いをしてみました。
翌日とか翌々日には、間違いなく錆が浮いてくる様な粗末な扱いぷりなので、これが「どうなるか?」に期待です。

所で、そのステンカッターの切れ味など‥ですがweb上で語られてるみたいな
普通鉄の刃との切れ味の差みたいなものは、私が鈍感なのか?全く感じません。
鉄の刃と、ステンの刃で差があるって言ってる方は「小型カッター」の方なのかも知れませんね。
こう言う大型でする作業的な事では、気付かない差なのかも。

耐久性(切れ味の持続性)についても昼を過ぎて、明らかに最初から比べると落ちるってレベルでもなく
切れ味重視で耐久性は無い黒刃でもないし、昼で切れ味が落ちるってのもないのでしょうけど
今日は1日終始安定した性能でした。

この刃は気に入りました。これで錆が出てこないなら仕事用は、これでキマリかな‥ってくらい。
錆びる錆びると連呼してますが、最初の錆始めるのは、この柄に収まってる間の文字が入ってる少し下です。
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なので実際問題、刃には、影響がないのかも?知れませんが、錆びると見た目が‥ですよね。
見た目に拘っても仕方のないもの‥かも知れませんが、錆びてるカッターって切れなさそうで危険に見えるし。

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あ、そうそう。刃が収まってる柄のホルダーってステンレスな訳ですが‥
濡らして台所のステンの流し台にカミソリを置いておくと、一晩でスゲぇ錆が出ますよね。

要はステンのせいで鉄の錆が出やすくなってる状態なのですが
それって、カッターにも言えるんじゃないかと‥ステンに囲われた中に鉄があるなんで条件は最悪ですよね。

あ‥さて。以上。それが分かったなら、ちょっと実験です。
カッターの中でも黒い刃ほど、錆に弱い気がします。

黒かろうが銀だろうが、さび易いのでカッターの刃には最初は油が塗ってあります。
鉄の地金と空気の接点を絶てば錆ない(酸化しない)って理屈ですね。
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それをパーツクリーナーで取ってしまいます。

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そして以前、車で使った「耐熱クリア」が余ってるので、
その塗装をしてからオーブンで熱を加えてクリアを硬化させてます。

油の膜よりも塗装の膜の方が強いんじゃないかな?って実験です。
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流石に200度程度の熱でも、刃の部分が焼けたのか?色が飴色になってしまいました。

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右が普通の状態(油塗布)で、左が耐熱クリア塗装です。

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完成( ̄ー ̄)ニャッバカ過ぎ。笑