Logicool® Marathon Mouse M705t

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昨日の今日で何ですが(昨日のマウスが気にいらなくての追加ではありませんが)
先ほど、注文していたマウスが届きました。ロジクールの705tです。

文字を書きまくる、編集する‥等の作業系をメインと呼ぶならば、その作業をするメインのパソコン用です。
(つまりVXーrの代替)

現時点、こうして文を書くに辺り、早速繋いで使っておりますが‥その件は後ほど。
まずは画像を交えつつ進めて行きたいかと思います。

と言うか昨日の記事ほど内容もないかも知れません。
基本的な事は他の方が散々記事を挙げておりますので
705tで検索でもして頂ければ、そちらの方が分かり易いかと思われます。
私は、その方々が触れてない部分メインに記載して行きたいと思われます。

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ラッキング(マウスの動きの読み取り)は、
昨日のm235の擬似レーザーではなくホンモノのレーザートラッキング方式です。

箱から出して早速使ってみた感じ。今までのVX-Rと大差がなく、昨日m235で違和感を感じてた部分は
全く感じずに、ポインターを持って行きたい場所にビシビシ持って行く事が出来ます。

‥でも思ったのが、これは「光学とレーザー」の優劣ではなく「クセの違い」かも知れません。
そして私はロジクールのレーザー式の動きのクセみたいなもんに長年慣れてるのがこの快適さの大部分で、
他の方ならば「また違った感想を持つ」と思います。

所で、パソコン側のマウスの設定を見てみたら‥
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ポインタの速度が最速なのは、これは好きでやってるし、速度を落とすとイライラするので構わないのですが‥
ポインタの精度を高めるってのは、チェックが外れてます。

これは以前、レーザー式を買った時に色々試して、外してある方が自分好みに動くからヤったのですが
光学式を使う場合は、このチェックが外れてると、細かい部分に合せづらい事には気付きました。
(そう思って試したら、ちゃんと合う感じになったのですが、合せる時以外の動きが気に入りません。)
このチェックを外しても、レーザー式なら違和感ないので、やはり精度は凄いと感じました。

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左がVX-Rで、右が705tです。
電池が入る部分はVX-R(とm235)は縦に対して、705tは下に横に入る感じです。

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m705tは電池が2本入る様になってます。ここで電池2本です。‥と書いてしまうと
「何が何でも電池2本(=3V)じゃないと動かない様に誤解してしまいますが、
実は電池1本(1.5V)でも動きます。

上で電池がマウスに対して「縦」に入る「横に入る」とワザワザ書いてますが
つまり、マウス下部に偏って電池2本を入れると、かなりバランスが悪いって事です。

昨日書いた通り、重い件については私は気にしない(寧ろ好き)ですが、
この下側に偏ったバランスは「どうよ?」って思います。

なので「重いのが嫌い」とか「コードレス初」の方は、これが相当気になると思います。
まして電池2本を何が何でも入れないと動かないと勘違いしかねませんからね。

このバランスの悪いのが嫌いなら電池を1本、中央付近にだけ入れると改善されます‥が
出来たら縦配置の方がバランスはイイですよね。電池2本を入れようとした弊害かもしれません。

その代わり電池持ちは2本だと相当いいらしいですが‥
(ましてVX-Rの時よりも技術革新で基本の電池喰い性能が省エネされてますし。)

まぁ良い部分があれば悪い部分も出るって言う(逆も然り)お約束です。

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付属の電池は、イマドキ液漏れかよ!って何度も手を焼いたり泣いた「DURACELL製」です。
見た目は私的に格好いいと思うのですが、今まで「VX-R」で使ってたエネループがあるので
そっちを使う事にしました。

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VX-R(左)と705t(右)の比較。
VX-Rが廃盤になって久しく、VX-Rが調子悪くなると705tが、ちょうど大きさや機能が同じなのがあって
結構、同様に買い換えた方をweb上の記事でも多くみます。

ですから、上の様な画像は結構見かけるし、本当に2次元画像では大差ない気もします。
それでも(作りの質感やボタン配置を除いても)VX-Rの方が良かったと書いてる方も結構います。
それらの記事の中には「少し大きさが大きくなった」と書かれてる方も多いですね。

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確かに大きさが二次元だと少し大きく見えますが、実物の握り比べてみると
マウスから手が離れる「手首上付近」に、違いと言うか違和感を感じます。

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それを踏まえて、こうやって横から見てみると分かるのですが
マウスのモッコリしてる頭の頂点がVX-Rは手首側にあるのに対し、705rは少し指側に頂点があります。
マウスの高さ自体もVX-Rの方があるのでなので手首の角度が変わってくるんですよね。
ですから大きいと言うよりも少し潰し横に広がった感じ‥が正しいかも。

ここまで書いても分からない方は、袋に包まれてる大福を上から叩いて潰せば理解できます。笑
(↑実は叩くのが大好きで、これ病気じゃないか?と自分を危惧しておりますが‥爆)

本当に平べったいタイプ程ではないですが(大嫌いです手首が速攻で痛くなる)
VX-Rの様な感覚は、むしろ昨日紹介したM235の方が近く、小さいだけで手首に違和感を感じません。

先に記事を書かれてる方の「VX-Rの方が~」って言うのは、まさにコレのことなんですね。
まぁ慣れで何とかなるレベルにギリギリ収まってる感じはしますが‥
慣れる前に、1度でも手首に着たら、その思いは尚更強くなるでしょうね。

ただ手首の違和感よりも、思った様に動いてくれないストレスの方が優先なので
705tに慣れて行くしかないと思っています。
カッターの様に、気に入ったものが見つかるまで、買い捲れる様な値段の代物でもないですからね。

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ホイールはVX-Rのメッキから塗装になってるぽいですが
メッキは後から剥がれてくると残ってる部分との差が激しいので、塗装の方が私は好きです。

今回は「セットポイント」なるロジクールのマウスアプリ?みたいなものを入れてみました。

以前VX-RにはCDが付属してたのですが、今回のは付属しておらずwebダウンロードです。
と言うかVX-R付属のだと、アップデートしないと新しいモデルが、こうして認識できないかも?ですね。

ちなみに私が今だにメインで使ってるXP機は、ロジのHPの最新のexeは動いてくれず
1つ下の旧版をダウンロードしました。(それは普通に動いた。)
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左側でwinXPを選択しないと、この旧版は出てこないかもしれません。
これの6.65.62のフルインストール版ならインストール可能でした。
もう1台のwin10機の方は、こんな事をしないで普通にスマートインストーラ任せでやれば動きます。

私のXP機は東芝で、この頃の東芝はスピーカーの音量調整が
本体左下にアナログダイヤルが付いているのですが、これに慣れてしまうと「その他のパソコン」の
音量調整の煩わしさに参る訳ですが‥
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こんな風に、通常のマウスにはないボタンの機能を音量調整や、ミュートに割振り出来るなら
その他のパソコンの調整の煩わしさから開放されそうですね。
(そう言うダイレクト音量調整機能があるパソコンに拘る必要もない)


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塗装といえば705tだけ艶消し仕上げで、VX-Rとm235は艶ありです。
‥と言うかm235は、あの価格で、この塗装だから凄いですよね。

ただ、こうして比べてみると、やはり後端のモッコリ具合が705tは足りないですよねぇ。
‥まイイか。で終わらせよう。