具体的には「女性向け」とか「女性も乗れる」ってモデルに「１８０ｃｍ」くらいある男性が乗る場合です。
もっと具体的に言えば、この自転車。
電動に興味が無いったらウソになりますが、コレに乗ってしまったら、色々な意味で「終わり」と思ってます。
↑※ほぼ平地の片道６kmを通勤してる奴の台詞です。
たまに休みや仕事帰りに「ちょっと坂」にチャレンジするも、その「ちょっと」が「壮絶」です。
例えて言うなら「坂を登れば帰宅するまで、その疲れの残りは抜けない」ですからね。
団地に住んでる方には「これじゃないと終わり」なのは良く分かった上での平地野朗の戯言です。
おっと話がソレました。この自転車が「女性も乗る事を対象」としてるので
大柄な男性が乗ると「前傾がキツクなる」って話な訳ですが‥
身長に比例して手足の長さは、一般的には伸びる訳です。
逆に手足が余るって事になるのではないか？と私は思うんですよね。
で、この画像。
どう見ても1番右側の１８０ｃｍの男性は他より前傾ですよね。まさに上の理屈どおりです。
（ちなみに毎朝すれ違う、同自転車に乗ってる女性は、まさに左端の感じで背筋が反ってしまってます。）
で、理由ですが‥足の長さは「サドルの棒」を伸ばす事で幾らでも対応できる訳ですが‥
胴体の長さは対応してない（本当はステムの長さを変更出来ますけどね。）
で、多分これは「悲しい東洋人」のサガ‥で
身長が伸びる＝足（下半身）ではなく、胴体（上半身。つまり座高が伸びる）方が延び幅は多く
かつ、手の長さは胴程の変化がない。（つまり胴体の長さの差が1番大きい）って事なんですね。
と言うか上の画像を見るに、１８０ｃｍの人が、前傾なくなるくらいに手（腕）が長かったら‥
多分、普段「その辺を歩いてても気持ち悪いバランス」に、なる気がしてなりませんし(^^;
