常磐線/竜田～富岡間の現状

今日は仕事で富岡に行ったのですが、御客さん宅が、線路の近くだったので暇を見て線路を眺めてきました。

一時期、この付近で震災後に撮影された草ぼうぼう‥の画像に「廃線だ」とか、喜んでバカにしてた方も居ますが
現状はバラストを入れ替え、当然周囲の除草もして、架線柱も古い方が少ないくらい新しいのに交換されてます。

踏切の先の信号に赤い現示が出てるのですが、信号が生きてますね。
ただ、車両を通しての試運転は、まだしてないと思います。

なにせ、ほら‥遮断機の棒がないので、車両を走らす訳には行きませんからね。
所で、この遮断機の棒を上げ下げする機械ですが、ちょうど震災の後の頃に
あちこちで機械が新しくなった気がします。

震災に関係なく、ちょど更新の時期だったのかも知れませんが
それまでは国鉄時代からのモノが使われてた気がします。
（何となくの記憶ですが、以前は、この機械の形状が、もっと古臭い感じだったりした気がします。）

ひょっとすると富岡の先の不通区間「夜ノ森」～「双葉」間は、まだソレが残ってるかも。

こっち方面に仕事に来てる友人に聞いた所、津波で流された富岡駅は
すでに新しい駅が建っていて、駅前はロータリーになってるとかききました。

以前から国道から奥まった位置にあって、車移動だと、わざわざ駅に行く‥
なんて思わないと、見れる場所でもないので、そんなことは全然知りませんでした。