調子の悪かった、ハンディライトの修理みたいな?

ハンディライト‥なんて、格好イイ?呼び方をしていますが、要は懐中電灯です。
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こう言うモノは、ある程度の頻度で使ってると、案外調子がいいのですが、
数ヶ月電源すら入れない事が続くと、いざ使おうって時に、点灯しなかったりするもの‥ですよね。

先日、本当に久々にスイッチを入れたら全く点灯しなくなってしまってました。
大した「高価なメーカーもの」でもなく、照度も高い訳でもないのですが、単に気に入ってるので
何とかならないか?と、色々ヤってみた次第です。

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電池を交換して、中に「コンタクトスプレー」なる、接点通電復活スプレーを吹いてみたら点灯しました。

ご覧の通りで単三電池1本で点灯するので、明るくはないけど便利なんですよね。
そして「ちょうどいい大きさ」と、白色LEDは青白の方がモテハヤサレますが、これは黄色系の白なんです。
ライトとしては、私的には、こっちの方が好きです。(青白は同じ明るさなら暗く感じる。人間の目の構造的にも)

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自分の持ってるライトの中で唯一のテールスイッチ型です。他のは大体筒中間部分にある。

このライトを買ったのは10年以上前です。
マグライトみたいな「それなりの値」のモノは、それは故障知らずで当たり前でしょう。
私の持ってる4Dは20年以上前のですが、点灯しなくなった事がありません。
当然、電池を液漏れさせて内部を損傷させれば別かも知れませんが‥

そういえばマグライトはスイッチのon⇔offをする事によって
内部の接点を磨く様な作りになっており「セルフクリーニング機能」とか言ってましたね。

そう言う機能がコレにある訳もないので、段々と接点が悪くなってしまうもの‥なんでしょう。

このライトを買った事で、夜間にクルマの緊急整備をする時は、こっちの方が
圧倒的に使いやすいので、マグライトをクルマから降ろしてしまいました。
(4Dなんかクルマに積んでるとオマワリに目を付けられるとエライ事にもなりますからね。)

ライトに限らず、工具だの道具‥やはり「高いものは、それなりに良い」んですが
値段も良いし、だから大事に使うのも、自分で働いた金を出していたら「当たり前」ですよね?

だから「長い期間」‥それこそ、私も四十路に入ると、そう言うものは
「これらより先に俺が寿命を迎えるな」なんて思う事も多くなりました。

それは‥まぁ「当たり前」なんです。
メーカーモノでもない、無名の安物が10年以上、保ててるって事の方が
何倍もする高価なものを持つより価値がある気がするんですよね。

‥だって安物は壊れてナンボ‥って部分もありますよね?
それが壊れないで実用を保てるって‥それは「よほど運がいい」って事な訳で‥