まじめに3度見返した動画。

まぁた自転車かよ‥って。
某所とは違いココでは何を書いても自由だからいいか‥って話ですが‥
今回のは、自転車と言うか、フレームが出来るまでの作成工程の動画なのですが
自転車に興味が無い方でも、工業製品が出来るまで‥が好きな方は、面白いと思います。

どうでしたか?凄いでしょ?
特に半ばに登場するラグ組みのロウ付け?って言うのでしょうか?その工程は見とれてしまいました。
(冒頭の普通の溶接にしても中国のアレと違いウロコがえらい綺麗ですね。)

今や自動車やバイク‥いやその、走らない身の回りの工業製品は
こんな作り方ではなく、ロボットが全自動で金属をブレスして破断して溶接までしています。
そんな光景の映像なんか、見た事があると思うのですが‥

それとは全く違う「アナログ」な作成工程に、ついつい見とれてしまいました。
フレームに文字を入れる所は、元々凹んでいて、そこに塗料を盛って上を拭くとか
結構、素人でもヤる様な作業なんだなぁ‥とか、ちょっと親近感も。

動画でイタリア製なのも確認しましたが、こう言う高い自転車は知識がないので詳しい事は分かりません。
作ってるノリは、映画「紅の豚」のピッコロ社の飛行艇作成の、あの時代と
そんなに変わらないんじゃないか?と思います。

まぁ
イタリア本国で職人が作るなら安くても数十万円はするんでしょうねぇ。