ナイトラ

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自転車のライトの固定が甘くなって音を出すのと接触も悪くて勝手に点滅するので直しました。
元々の(製品の)固定部分なのでリベット留めの箇所であり、自分的に扱ったものじゃないのですが
ドリルで揉んで取って新しいのを着ける(リベッターなるもので3000円くらいするらしい)
取ったついでに、この際なのでネジ固定に変えるとか、アース接点をソコで取らず車体に配線を伸ばす‥
とか、色々考えたのですが、まずはリベットの仕組みを調べてみる事にしました。

どこか硬いものを当てた上で叩くと締まるのは仕組み的に利に適ってるのは分かりましたが
プラスチックの円筒の中の部分ですしね‥なんか壊しそうです。

で、結論ですがバイス(グリップ)又の名をロッキングプライヤで摘めば締まるんじゃねぇ?と思って
リベットを摘んでみたら見事に直りました。‥まぁそんなもので。笑

で、ちゃんと直ってるのか?試走してみる事にして、どうせならば‥と
自転車で市の中心市街地まで行って見る事にしました。(時間にして22時)

こんな時間に盛り場に自転車で出るのは30年ぶりくらいの事です。
(30年前=バブル真っ只中)
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その時間なのに気温27度とか‥バカじゃねぇ?笑

誰かを向かえに行くとか、ナントカ会でチラッと顔を出すとか(もっと早い時間ね。)
そんな感じで行く場合はクルマで行ったり、乗せて行ってもらったりで
自転車程に風景やら雰囲気が伝わってくるものではありませんが‥

今回行ってみて思ったのは、随分変わったなぁ‥と。
建物は新しくなり、洒落たものも多くなりまして随分と近代的になった気がします。

‥が、人が居ない。(まぁ月曜ってのもあるとおもうんですが)
もっと30年、20年前は賑やかで騒がしく華やかな雰囲気だったと思うのですが
(昔の思い出を美化してる訳でもなく本当に)

何か人も居ないし、とにかく「若者」と呼ばれる世代の姿を全然見かけません。
そして数少なく爆歩いてる中年男性は、盛り場で酒を飲んでも、歩いてる時はスマホを見ながら歩いてる方多数。
正直、それをみたら「若者の歩きスマホ」に何だカンだ言えませんよね。

まぁ、それはサテおき。駅前の繁華街と言うか飲み屋さん‥よく商売になってるなぁ‥と。
昭和や平成初期の頃の、あの「感じ」を知ってると、そんな風に思うのでありました。