ふぁっとな、ばいく。

お客さん宅にあったのでマジマジと観察させて頂きました。

イメージ 1
車種は分かりませんが「X2」と書いてあります。多分「ファットバイク X2」で検索したら出てくるかもです。

以前、自転車店で試乗をした事があるタイプとは違い20インチで小径なタイプです。
こうしてクルマと並んでてもタイヤの太さで見た目が負けておらず、少し鬼ハン気味のハンドルと相まって
和名で言うバイク(モーターサイクル、つまりエンジン付きの2輪車)に一瞬見えますね。

イメージ 2
横から見ると、さらに迫力があります。
同級生の友人が自転車を買う際に、このファットバイクを欲しがってましたが
てっきり、もっとタイヤ系の大きい奴の事かと思ってましたが、多分コレだったぽいです。

結局友人は、ファットではない普通の折りたたみ自転車を買った訳ですが
そう言う層(小径でコンパクトな自転車)を求めてる層には、この自転車はウケそうと思いました。

イメージ 3
ホイールの幅がハンパないの、なんのって‥スポークが左右に配置されてる事からも
その幅の広さは伺い知れます。

タイヤが減った時のタイヤの交換が普通の自転車に比べて、ちょっとクセがあるのか?
もしくは、かえって普通のタイヤよりも交換しやすいか?は、タイヤ次第‥
(タイヤ自体やビートが自転車用に柔らかいなら後者。バイク並みなら後者)

ただタイヤの値段は高そうな気もしますし、
2輪の宿命でタイヤが四角に減るのが、ここまでタイヤが太と、少し減っただけで目立つ点があります。

ましてファットバイクはバカみたいに、倒し込んで乗る速度の自転車でもないですしね。

追記:これですね。
イメージ 4

http://www.d-cycle.jp/fatbike.html

これに採用されてるタイヤが20インチ直径の、タイヤ幅が4-1/4 ってサイズなのですが
軽く検索を掛けてみても、自転車本体のHitはあっても、タイヤ単体での販売が中々Hitしません。

価格を調べるつもりでしたが‥何と、タイヤの販売が中々ないと言うヲチ。
このタイヤの自転車は使い捨て‥なのであろうか?

さらに調べてみると、こんな記事が‥
https://www.cyclorider.com/archives/10041
自転車のタイヤが磨り減る前に、飽きて乗らなくなり、雨ざらしになり朽ちて行く‥
そんな運命を辿る自転車の方が圧倒的多数である日本での自転車の使われ方的には
タイヤが減った時に交換する事まで考えて買う人は稀か?

若しくは、タイヤ交換が必要な状態の中古や廃品を直して乗ろうと手に入れたはいいが
「イマドキのネット検索駆使したら手に入らんものはないわ」と
いざ交換せん‥と検索と、なった時に、苦労するハメになりそうです。
(今の現状なら上記リンク先の記事通りで個人輸入かもですが、自転車のタイヤ1本に万単位が掛かりそうな予感です。)

イメージ 5
(絵。ファットな猫とバイク。笑)
やっぱりタイヤは普通の(これも26HEで最近先行きが怪しいですが)がいいのかもしれません。