エンコーやろう。

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えっと…昨日、みんカラに書いてしまった記事の、繋がりとか、続きなのですが、
読者の方に、アチコチ別サイトに移動して貰うのも、申し訳ないですし
あっちを消して、こちらに移動し少し改変しつつ…仕切り直して続き…と、します。

みんカラからの自分の文章転載>
先日紹介した杏里のCDが届きました。
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この頃のアルバムの曲は、景気が良かったのもあり、曲調が明るい曲でイイですね。
そう言えば、景気悪くなってきて、歌詞も暗くなった頃から…邦楽をマトモに聴かなくなってしまいました。

当時CDは、借りてきてテープにダビングする原本と言うか「神」の様な存在でした。
でも、テープは再生すればする程、熱に晒せば晒す程に劣化しますが
CDが高価な品物かつ、中古って言うジャンルも無かったので仕方ありませんでした。

そして今や、家にマトモなメタルテープを再生出来るデッキもなく、
カセットは過去の遺産と化してしまいました。
早速PCに取り込んで聞いてみたんですが、驚いたのが「A面」と「B面」の間がない。笑
あと、以前良く聞いただけあって「次にどの曲が来るか?前の曲を聴くと分かる程」なのですが
あるアルバムでは、当時「カセットテープの長さが足りず
尻切れでA→B面」になっていた「A面の最後の曲」が最後まで流れたり…

やはりテープの長さから当時省いたらしく、
知らない曲が流れだしたり結構「発見と感動」がありました(^^;

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所で、320kでmp3作っても、やはり原音(wav)比較すると
高域が何か頼りなく震えてたり、音が全体にノペッと固まってる感がします。

でもね。テープなんかより、それでも10倍マシな音なんですよね(^^;
大体、車で聞く分には、そんなもん、雑音でかき消されて聞こえないし。笑

…って事で「取り込み」が終わってしまうとCDは、もはや「ただの器」
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こんなチップの中に3000曲<font size=1>(アルバム200枚)</font>とか…時代は変わったなぁ。

そう言えば…20代の頃に、日本直販の布団圧縮袋のCMを見て衝撃が走ったっけな。
それに似てる。\(__ )ォィマテ
</以上、ここまで「みんカラ」の記事でした。若干変更と追加アリ。>

そんなこんなで、結局エンコードは容量との兼ね合いもありwma192kでエンコいたしました。
最近(去年頃から)ビットレートを128kから192kに上げる変更をしたのですが…

実際カーステで聞くと128kは明らかに高音が足りず、
カセットで言ったらノーマルポジとか、アジマスがズレてるメタルテープみたいな感じです。
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元々カセット時代に、なるべく高音を得るべく「メタルテープ」を使い
ドルビー録音して、再生の時にドルビーを切る様な細工をしていた位なので
ちょっと高音が足りないってのは「我慢」がならず…

でも、全部が全部128kであったら、多分気にならないと思います。
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気になる原因は、異ビットレートが入り混じると、それに合わせて
デッキ側でイチイチ音質調整をしなきゃ、ならないらです。
(つまり192kで合わせると128kでコモった感じになり、128kで合わせると192ではキンキンし過ぎる)

で…その解決策はっていうと…
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つまり「すべてのCDからの192kでの再エンコード」です。( ゚д゚)バカ。

ちなみに、ここに出てる分で「間違いなく半分」であり、この後、この倍以上をヤりました。
PCの光学ドライブが死ぬんじゃないか?と思いましたが、大丈夫でした。(^^;

今回は、少し前まで車では「オーディオCD」(普通のCD)しか聴けなかったので
原本が残っていて、こんな事が可能ですが、今後は難しくなるかも?知れませんねぇ…

で!私の今回買ったデッキが「現在最新型ではない」ので、こんな作業が必要ですが
今現在販売されてるデッキの場合「圧縮音源系は高音を補填してくれる回路」があるので

kenwood
http://www2.jvckenwood.com/products/car_audio/images_common/icon_supreme.gifサプリーム
音楽データを圧縮する際にカットされる14k~16kHz以上の周波数成分を推定し、
デジタル技術で再現する帯域補間技術です。
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<pioneer>
音の美しさや響きは人の耳では聴こえにくい微小な音や超高音域成分にも大きく影響されます。

しかし、MP3やWMAAACなどの圧縮フォーマットでは、
それら聴こえにくい音の成分はカットされてしまうため、
音のリズム感や厚み、迫力などが失われてしまいます。


原音を忠実に再生することができないこの問題を解決するために
「アドバンスド・サウンドレトリバー」を採用。


失われた成分を補間するという独自のデジタル処理で音楽がもつ
余韻や躍動感を再現し、CDに迫る高音質再生を実現します。 

このエフェクトの効果についてはパイオニアのページ上で音で確認できます。
http://pioneer.jp/carrozzeria/museum/asr/
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…って事だそうなので今後は、こんな作業は不要だと思います。
イメージ 8 まぁ…なんだか「結局、面倒な事」してるなぁ。笑