ゴミ避けで邪念祓いの様な‥

仕事帰りに「こんなモノ」を購入してきました。
(本当は「本日は」と書いてたんだけど、日付を跨いでしまうので書き直した。面倒くせぇ‥)
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先日書いた「充電器の様な栓」ではなくて、ホンモノの栓です。栓と穴の何とか隠し。

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先日純正部品で、この様なモノがある旨を書きましたが、
わざわざ純正品を注文しなくとも、自動車用品店に売ってるんですね。

逆に以前程にホンモノのライター(電熱コイル)の汎用品は少なく時代を感じます。
(現在の車は形状こそ似てても、電熱コイルライターに内部が対応してないので使えません。)

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使い方は「こんな感じ」で‥車の「電源ソケット」の穴埋め(の栓)です。
上で書いた通り、最近の車はライターに対応してないので、
この穴も「シガー(ライター)ソケット」とは呼ばなくなってきています。

実際、こう言う「後付け増設」も
内部はライターに対応してませんので「電源ソケット」が正しい呼び名です。
(禁煙マークみたいなステッカーが見えますが、タバコを吸うな!ではなく、ライター使うな!の意味です。)

車のソケットではなく、その他のソケットで考えるとUSBにしろ、DCやACのアダプター端子にしろ
その他のメス端子は「こんな大袈裟な大きさ」では無いのは、皆さんご存知の通りですね。

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要は以前はタバコ点火用のコイルの大きさが「このくらい」じゃないと
走行中の揺れる車内でタバコを押し当てるのに適切だったから‥なのですが
(このライターは、100円ライターが登場する前のマッチが点火具の主役だった頃からのものです。)

ですから「今の電源を取るだけ」の部分としては大袈裟な大きさですね。

ただ規格ってのは1度決めてしまうと、後から変更する方が汎用できなくなり
何が何でも適切な形に変更するよりは、時代遅れのまま‥の方が良い場合もあるんですよね。

さて‥邪念祓いと書いたのは、つまりこれ。
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実際?実物の車の方は3連穴増設なのですが使用してるのは2つなので、1個の穴が開いたまま‥
これを買った当時は「穴は多い方がイイだろう」なんて思いで買ったのですが、実際は使っても2個ですよね。
(まだ20代前半の頃でした。なので、この増設ソケットは今は有り得ない純日本製)

穴が1個余ってると、ここから照明ランプとか、何だとか、カンだとか
「使いもしない余計なモンを買う雑念」が生じるので、穴を塞ぎ邪念雑念を封じる」事としました(^^;
十分満足でスッキリですね。

あと、実際「車に純正のソケット」は、大概は真上を向いていないので
その「時代遅れな大きな穴」にモノが落ちる事なんか滅多にありませんが

こう言う増設ソケット穴を真上に向けてると、実際にモノを落とした時に穴に落ちてしまいます。
電源も切らないでラジオペンチで摘んだら「ヒューズを切った」事があります。

ヒューズを切らないにしろ、こう言う穴に落ちたモノを救出するのはモノによっては面倒かつ
よりによって‥って時に限って落として「イライラ」するモノ‥なので
見た目以外でも穴を塞ぐのは無駄な事ではないと思います。