フラッシュライト(無名品)

何時もはメーカー名と、そのライト名前を書いたり、単に懐中電灯とか書いてると思うのですが
自分(私)が勝手に定義するのがテール部分にスイッチがある小型(単三とか)のライト=フラッシュライト
‥の様な気がしております。
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懐中電灯は沢山持ってる様に思われそうですが(実際、他の方よりは沢山あるのかも知れませんが)
テールにスイッチがあって、単三サイズの太さのは、これ1個しか持っておりません。
あとは単一で、ひたすらデカイのか?ボタン電池で、やたら小さいのか?
スイッチは真横にあるか?何処かを捻るか?みたいな感じ。

で、実は上の画像のライトですが、以前から調子が悪い。
スイッチ入れてから、片手で振って片手に何度か当てて叩くと、やっと点く感じ。
点いても、なんか光が安定せずに(実際に)チラついてる感じです。

このライトは震災前に引っ越す前の旧家の頃、夜に車をイジる時に使ってたのですが
そんな調子の悪さもあって、他のライトを手に取る事があり、あまり使わなくなりました。

高価なメーカーモノでもなければ、明るいわけでもありませんが
「ちょうどいいサイズ」と、人によっては嫌う「黄色系のLED」が好きで(青白系の方が実際は見辛い)
捨てずに、取っていた訳ですが‥先日の「マウス修理」で撃沈カマした
「コンタクトスプレー」を試してみる事に。(以上前置き終わり)

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まずは分解しないと話にならないので、簡単に外れる部分だけ外します。
あはは、ど~でもいい電池が入ってますね。苦笑

実は、どこの接点が駄目なのか?分かっておりません。
懐中電灯なんてのは、1番単純な仕組みの部類なのですが‥

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これは光る方(ライト)の部分です。ご覧の通りで、つまり「分解が怖い」くらい華奢な作りな訳です。
もっと高価なメーカーものなら、ユニットを外しても、後から外す事も前提で?作ってあるのでアリですが
これは、どう見ても、プラスチックの爪で留ってる樹脂ケース宜しく‥みたいな感じで
引っ張り出す拍子にボロっと何処かが壊れながら外れてきそうな雰囲気満々です。
こう言うものには、コンタクトスプレーを刺すしかありませんよね。

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と、言うか、上で書いた「雰囲気」を感じるのは、このテールスイッチ側が顕著です。
こっちが、こんな作りなんだから、上のLEDユニット側も「そんなもんだろう」って感じです。
と言うかスプリングの外周にある金属の円盤に、ジェル?状の物質が見えますが‥
実は不安定点灯の原因は、これっぽい。

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これは電池が入ってる筒の方の部分。
あ‥そういえば1回以前、電池の液漏れカマした様な気がします。
記憶が定かではなくても現物は、それを示してますね。

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つまり原因はココぽいのでヤスリで磨いて接触を良くし、当然テールスイッチ内にも回りこんだぽいので
それはコンタクトスプレーを刺してから、数十回スイッチ入り切りしてみました。

現時点では「直ったぽい」気もしますが、数時間、1日、数日空けてからも1発で点くか?
試してみないと何とも言えませんけどね(^^;

最近思うのが、明るければイイってものでもなく、色味だったり、持ちやすさだったりしますよね。
そして明るすぎるのは、明るいのに目が慣れてしまうと、その他の暗い場所に突然目を移した時に
暗い所が全く見えなかったりするし。(自分の目が暗い事になれてない)
真っ暗な中で誤って光源をモロに見てしまうと、目が暫くおかしくなるし‥そんなこんなです。