群馬県から9時間半!チャリでディズニー来てやった

2013年の記事で、もう3年も前になるのですが、今日「こんな画像があったんだ」と知った話。
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時期的に(11月)手袋もしてなくて、良くハンドルを支えてられたなぁ‥との思いもあるが
それよりなにより、彼らの地面に付いてる方の足を見ると、(体に対しての)サドルの高さが、さほど高くない。

この状態で9時間‥いや2~3時間も漕げば、私の場合「膝」に間違いなく来ます。
や、群馬から9時間ってのは、ペースとしては「マッタリ」なのかも知れないのですが
幾ら、この年齢の頃の仲間内(人生のウチで1番楽しい頃。)でも、流石に飽きそうな気もします。

あと標高差?高低差を考えたら帰りは「よりきつい」ですよね。

それとパンク‥往復18時間、4台中の8輪が1回もパンクしないって可能性は
サドルの位置からしても「普段乗りの装備」なので、タイヤの空気もロクに入ってないなら
かなり低い気がします。

しっかし若いって、ほんと凄いですよね。
あまり体力も使わないバイクやクルマで、免許を取れる若い頃の年齢頃。
つまり20歳前後の人間の体力的にピークの頃でも、エンジン付きでも9時間は自分は出来なかったと思います。

‥と言うか、今、当時の同級生4人で集まって「2~3時間」走れば誰かしら限界を迎え。
(大体平均速度って普通自転車系で15km/h以下なので、30~45kmですね。)
そこで記念に‥なんて撮影しても「全員、死にバクった様な顔」をしていて

こんな風に「キリッ」とした顔なんか出来ないと思います。
で、自転車を置いて電車やバスで帰り、自分のクルマで自転車を回収するのに向かうヲチ。

上の画像の彼らの帰りの話は無い感じなのですが
ひょっとすると帰りは迎えがある計画で、行きだけ‥って事で頑張れたのかも知れませんね。

そういえば、9時間って時間では電動自転車は全然「役」に立ってくれず、かえって死重を背負うだけですね。
まぁまだ長距離って分野では、普通の自転車じゃないと無理そうです。

蛇足。
そうそう‥電動自転車のイメージって戦略なのか「凄い坂が登れる」ってイメージが強いですよね。
これは「暫く自転車から遠退いてる」人には有用な話に聞こえるのですが
(私もクルマばかりで自転車に30年乗ってなかった頃は、電動=坂を登ってみたいでしたし。)

実際に現時点で移動の足を普通の自転車で行ってる方には、
坂よりも風に強いって言った方が売れる気がしますが、あんまり「そう言う宣伝がない」のが不思議です。

確かに坂もキツイですが、毎日の事ですし、よっぽど嫌なら遠回りしてルートを変えたりと
エンジン付きとは別のルート選択をする様になったり

団地や山地で、避けがたい場所に越した場合、自分の体力身体的な限界を感じれば
免許の無い人も免許を取ったり、バスにしたりと、「移動に使うもの自体を変更」する事もありますよね。

ただ、普段は「まぁ行ける」って距離や場所な場合でも
風ばかりは、その日によって吹く向き、強さが違い、これが「日によっての不安定さ」に繋がり
これが「坂」や「雨」よりも負担に感じるのが、自転車に乗ってみて分かりました。
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電動は、風に強いのが1番の強みで、登坂マシーンっってのは第一ではない気がします。